若い時には出来なかったニキビ、それにオデキ。
３０代になり顔にニキビが出来始め、鼠径部にも出来るように。
そして現在、また毛嚢炎が出来ました。
毛嚢炎の見た目と痛み
さすがに写真は撮っていませんが、見た目はニキビ。白ニキビの大き目の物でしょうか。
真ん中に膿が溜まっています。
今回は下着の内側ではなく外側、鼠径部に出来たのですが下着の布が固かったのか、下着に触れると痛い！！
座る時など下着が毛嚢炎に当たるらしくすっごい痛い。
歩くのもままならない状態で、休みの日で良かった・・と白眼を向きながら思ったものです。
陰部に近い鼠径部、デリケートゾーンに出来たオデキは何科に行けば良いの？
結論を先に言います。
皮膚科で見せて恥ずかしい！と思う場所なら、
- 女性なら婦人科・産婦人科へ
- 男性なら泌尿器科へ
勿論、皮膚科でもOK
ですがどうも恥ずかしいですよね。
３０代になり立ての頃、毛嚢炎が出来て一度、かかりつけの皮膚科へ行ったことがありますが、例え女医さんであっても汚いところを見せる訳で申し訳なく思う反面、恥ずかしかったです。
皮膚科では下着をずらした状態で患部を見せるという方法で診断してもらうのですが、婦人科なら股がカパッと開く椅子に乗り、股の前にカーテンが引かれるのでカーテン越しの診察になります。
（恥ずかしいことには変わりないが・・）
今回も前回同様に婦人科へ行きました。
生理じゃなければ触診される
前回は生理の時にオデキが出来たので、触診なしでの診察でしたが今回は普通に触診でした。
このとき、「一緒に子宮がん健診をやっちまおう！」と言われたのですがお金を持ち合わせてなかったためやりませんでした。
落ち着いて考えれば、お股を晒すなら１回で全部済ませた方が楽でしたね。
ということで、オデキを見せるためだけにあの椅子に座ったのですが、いやぁ、慣れない。
看護師さんが話しかけてきましたが、カーテンが引かれてるので下半身丸出しでの会話。
医療従事者ってどういう心境なんでしょうか・・。やはりすごいな。
毛嚢炎になった理由
婦人科の先生や看護師さんは、石鹸でデリケートゾーンは洗っちゃダメだし、手で触ってもダメ！と仰ってました。
がしかし、筆者、以前言われたとおり、石鹸で洗ってもないし、手で触ってもない。
なぜ出来た？
考えられるのは、生理になりそうな時期だったのでナプキンを下着に付けていました。
周期の乱れでなかなか生理にならず、でも付けないのも不安だったので、くっつけたまま１日を過ごしていました。ズレたりしてなければ家に帰るまで付けっぱなし。
要は不潔です。
だから、蒸れてナプキンから菌が発生し感染した可能性が高いです。
毛嚢炎はニキビと違って、細菌に感染すると起こる物。
以前もナプキンの羽付を使っていると調子が悪くなったし。
先生曰く、おりものが沢山出ても（交換しないと）細菌感染しやすいからね、って。
毛嚢炎に効く市販の軟膏はない
ググると市販薬が何個か出てきますが、先生曰く、毛嚢炎に効く市販薬は無いそうです。
「細菌感染だから無いよ」って。
調子悪くなったら病院へ行って、飲む抗生物質を出して貰う、これが治療法だと。
じゃあネットに出てる市販薬って何？と思うのですが、先生が無いと言ってるなら従いましょう。
この薬を貰いました。前回と同じ物、１日３錠、５日分ゲット。
抗生物質を飲まないなら、膿が出るまで放置していれば治る
薬が手に入らない時に毛嚢炎になってしまった場合は、自然治癒で治るそうです。
患部を絶対に触らず、清潔に保ちながら、膿が出るのを待つ
膿が出る＝血が出る
そうすると、自然と小さくなって治る。
確かに、過去２年間の間に何回か毛嚢炎が出来たけど、小さかったからか自然と治りました。
１週間くらいで。
まとめ：夏のナプキンに注意
今日が発症して３日目だからか、柔らかい下着生地だからか、痛みが和らいでいます。
以前紹介したこの下着、買い増ししておこうかなって思いました。
痛みがある時はノーパンですごしたい気分です。
デリケートゾーンは普段から見た目がグロいので避けて通ってきていましたが、今回このようなオデキが出来たことによって、もっと下半身を労わってあげようと思いました。
以前も言われたとおり、
- 洗う時は石鹸類を使わずシャワーを当てるだけ
- 生理になってなくてもナプキンはこまめに交換
- おりものシートもこまめに交換
- 免疫が弱る時こそ要注意（栄養満点）
本記事が皆様のお役に立てれば光栄です。
