50歳になって、私のオシャレセンサーがまた動き出した話

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私は昔から他人のオシャレを見るのが好き。

でも、誰でもいい訳ではありません。

街を歩いていて、「あ、この人のセンス好きだな」と思う人がいます。

服の色合わせだったり、デザインだったり、バッグだったり、靴だったり、髪飾りだったり。

自分の中にある何かセンサーみたいなものが反応するのです。

私はそのセンサーが感知した人の服装を、昔からガラケーやスマホのメモに残していました。

考えていたらもう20年前からそれをやっていたのです。

「あの人のあの服の合わせ方、いいな」

「あの髪留めの色とシャツの色合ってるな」

といった具合にちょこちょこと書き留めていました。

でも、ここ最近はそのセンサーが殆ど稼働していませんでした。

オシャレに興味がなくなったわけではなくて、ただ、以前ほど「この人素敵!」と思えることがなくなっていました。

それが最近、またセンサーが動き出しまして、それがちょっと嬉しい。

一昨年から気になっていたKEENのサンダルもそうでした。

同じKEENのサンダルを履いている人を見かけても、センサーが感知しない人のは買うまでに至らなかった。

「やっぱあまり良くないかも」、って思ってしまって。

でも最近、いつも見かけるオシャレな人がKEENを履いていてすごい似合っていたのです。

それを見て「やっぱいいな、私も買うか」と購入に至りました。

ちなみに私が買ったのはこのKEEN UNEEK▼

キーンユニークの黒サンダルの写真

ボールアンドチェーンのエコバッグもそう。

親が「これ知ってる?」と騒いでいて調べたことはあったけれど、その時はピンと来なかった。

でもたまに街でうまく持っている人を見つけてセンサーが反応。

そこで気になり始めてくまなくネットで調べまくりました。

どうやら私は、モノそのものを見るよりも、自分が好きなファッションセンスの人が見に付けているのを見ると、安心して欲しくなるらしいことが分かりました。

こういうのを人は「個性がない」というのでしょうか…?

オシャレな人を見て、自分も似たような組み合わせをする、同じ物を買う。

似たような組み合わせ、物を持ったからといって自分もその人のようにオシャレになれるとは限らない。

それでも私は他人のオシャレを見るのが好きです。

ただし、職場など近い距離の人はセンサーの範囲に入らないのです。

むしろ近い距離の人ほど同じ格好はしたくない

「あの人の真似してる」「私の真似した!」って思われたくないから。

実際私も近い距離の人に真似されたらイヤだし。

だから職場では敢えて違う物を選びたい人です。

一方街ですれ違ったオシャレな人にはどんどんセンサーが働きます。

そう考えると、私はオシャレな人そのものを真似したいわけではなく、自分の好きなセンスを持っている人が好きなのかもしれません。

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