いきなり結論です、
メレルのモアブ3は「雨の日に濡れない靴」としてはかなり優秀です。ただし、グリップや履き心地にはクセがあり、万人向けではありません。
雨の日の靴ってどう選んでいますか?
- 濡れない
- 滑らない
- できればダサくない
この3つを満たす靴って意外と見つからないんですよね。
私は「坂の上に住んでいる+筋力弱め(踏ん張れない)」という条件付きなので、雨の日の靴選びは割と死活問題です。
そんな中で見つけたのが、メレルのモアブ3(ゴアテックス)。
見た目も悪くないし、むしろカッコいいし、「これならイケるかも」と思って購入しました。
そして実際に1年履いてみて「買う前に知りたかった」と思ったこともあったので、その点も含めて書きました。
今回は
- 実際に雨の日に履いてどうだったか
- 1年使って分かったリアルなデメリット
この辺りを包み隠さず、正直にまとめていきます。
メレル モアブ3 ゴアテックスとは?特徴を簡単に解説

こちら、ハイキング用に作られたシューズで、防水透湿素材「ゴアテックス」が使われています。
価格は1万円台で(2025年4月当時)、同じアウトドア系(サロモンなど)と比べると手を出しやすい印象でした。
「雨の日でも履けるスニーカーが欲しい」という人には、候補に入りやすいモデルだと思います。
モアブ3は雨で濡れない?実際の防水性能
結論からいうと、”かなり優秀”です。
強めの雨の日に履いても、足の甲から水がしみてくることはありません。
正直、普通のスニーカーだと一瞬で濡れてくるので、この差はかなり大きいと思います。
- 靴下が濡れない
- 冷えない
- 替えを持ち歩かないでいい
この快適さは、一度体験すると戻れません。
ただし、ローカットなので足首からの浸水はあります。
ここは構造上どうしても避けられません。
もしどうしても濡れたくないならハイカットをおすすめします。
モアブ3は滑る?雨の日のグリップについて
最初は全然滑らないと思ってました。
実際、普通のアスファルトの坂道では問題なし。
雨の日、濡れた桜の花びらの上を通りましたが滑りませんでした。
ビブラムソールのおかげである程度の安心感はあります。

ただし、1年使って分かったことは…
特に注意が必要なのはこの辺り
- 駅構内の床
- 濡れたタイル
- マンホール
- 横断歩道の白線
- 側溝
- 点字ブロックの上
お店の人も言っておりましたし、箱に注意書きも貼っていました。
どの靴履いてても上記の場所は滑りやすいんですが、モアブ3だから無敵!というわけではありません。

1年履いて分かったデメリット(正直レビュー)
正直にいうと、ここが一番大事です。
最初は気に入っていたんですが、長く使うと見えてくる部分もありました。
グリップは万能ではない
ビブラムソールで滑りにくいのは事実ですが「どこでも安心」というほどでもありません。
過信すると普通にヒヤッとします。
ソールが硬くて疲れる
長時間歩くと、足裏に疲れがたまりやすい気がします。
普段、クッション性のあるスニーカーに慣れていると、ここは結構気になるかもしれません。
「ラクに歩ける靴」を求めている人は、正直やめた方がいいです。
足がむくんだ日はキツい、重い
これ、地味にストレスです。
夕方など足がむくんでる状態で履くと「重いし、キツいし、歩きたくない」ってなる日があります。
おまけに上り坂だとかなりシンドイです。
仕事終わりのむくんだ足で履いた日は「今日の自分、靴の選択ミスったな」と思うレベルです。
元々そんな重い靴ではないはずですが、コンディションが悪い日に履く靴ではないです。
靴紐がほどけやすい
これは最初から最後まで変わらず。
普通に結ぶと気づいたら取れてます。3メートル歩くごとに結び直しです。
雨の日に傘のまま靴紐を結び直す、この作業が目的地に着くまで続く…地味にストレスです。
対策としては”イアンセキュアノット結び”がおすすめ。
見た目は微妙ですが、ほどけなくなります。

モアブ3がおすすめな人・向いてない人
ここまで書いておいてなんですが、用途がハマれば普通にアリな靴です。
- 小雨の日に普通に濡れたくない人
- 長靴はちょっと…という人
- ハイキングに行く人
こういう人にはかなり便利な1足です。
因みに私は、出かける時は雨が降ってないけど後から降る予定の時や、長靴で行くほど土砂降りじゃない日、ただ単に黒いスニーカーが履きたい日、に履いています。
正直なまとめ
モアブ3は完ぺきな靴ではありません。
- 濡れない⇒強い
- でも快適さは人を選ぶ
そんな感じです。
正直、「雨の日に靴が濡れるストレスをなくしたい人」にはかなりおすすめです。
逆に、履き心地や軽さを重視する人には向かないと思います。
用途がハマる人にとっては、かなり満足度の高い一足です。
