ひとり暮らしで怪我をしたらどうする?頼れる人がいない場合の入院・退院後の対処法と生活支援制度まとめ

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先日、親が転んで腕を骨折、入院手術することになりました。

骨折してる割には元気で、でも頭が洗えないとか物が切れないとか小さな”当たりまえ”が出来ない。

勿論手伝ってあげたんですが、その時私は少し不安になりました

私がひとり暮らしになった頃に怪我をしたらどうする?

家族がいない状態で入院や手術する場合、何を準備すればいいのかな?

誰が頭を洗ってくれる?

誰が料理を作ってくれる?

誰が買い物手伝ってくれる?

誰が病院までの荷物を持って行ってくれる?

誰が保証人になってくれる?と不安はモリモリに。

でも、調べてみたら、

「頼れる人がいない=詰み」ではなかったです。

この記事では、以下をまとめておきます。

  • ひとり暮らしで怪我や病気をした時の対処法
  • 65歳未満が使える生活支援制度
  • 入院時の保証人問題
  • 将来高齢になったときの仕組み
目次

ひとり暮らしで怪我をしたらどうなる?入院中の生活とサポート

入院中は実はそこまで放置されない

まず、安心していいのはココ。

入院中の基本的なケアは病院側が担います

  • 体拭きや洗髪
  • 入院セットのレンタル(タオル・パジャマ)
  • コインランドリーの利用
  • シャワー介助(医師許可後)

少なくとも私が以前入院したことある病院では、頼んだら洗髪をしてくれましたし(お風呂に入れなかったので)、術後はお風呂に入れないので温かいおしぼりを持って来てくれて体も拭いてくれました

着替えも手伝ってくれるし

病院によっては洗髪はしないよ、ってところもあるみたいですがそれは確認してくださいね。

タオルやパジャマもかさばるし、レンタルなら使いたい放題です。

勿論お金は掛かりますが、100枚使っても同じ値段ならレンタルのほうが楽です。

驚いたのが洗濯。

私は使いませんでしたが、洗濯機を使ってる方もいました、もちろん乾燥機もあります。

コインランドリーです。

高齢の方は看護師さんがお風呂の手伝いをしていました。

もちろん、なんでも至れり尽くせりではないですが、「誰も付き添いがいないから無理」ではないです。

むしろ困るのは入院前と退院後の生活です。

ほんとうに困るのは入院前と退院後。頼れる人のいない場合の日常生活

うちの親の場合、私がいたので洗髪も料理もどうにかなりましたが、もしひとり住まいだったら、頼れる人が近くにいない状態だったら?

病院に入院する前でも頭は洗いたいし、お風呂にも入りたい。

買い物、洗濯、通院、ゴミ出し。

身動きとれない時、さて、どうする?

65歳未満でも使える生活支援制度とは?

高齢者なら地域包括支援センター(地域ケアプラザの中にある)という強い味方がいますが、65歳未満の若い人の味方は何?

ここが意外と知られていないので調べてみました。

区役所・市役所の福祉課

まず区役所・市役所の福祉課または生活支援課に電話で、「今〇〇で困ってる」と相談してみると良いでしょう。

たとえば怪我で一時的に生活が困難な場合、以下を案内してくれるみたいです。

  • 生活支援の制度の案内
  • 家事援助サービス・自宅での介護サービス(ホームヘルプ等)の紹介
  • 社会福祉協議会の案内

正直、最初はここでいいと思います。

迷ったらまず電話、これが最短です。

社会福祉協議会

各自治体にある”社協”。

ここは生活支援の実働部隊に近いです。

  • 家事支援
  • ボランティア派遣
  • 日常生活自立支援事業
  • 貸付

頼れる存在ですね。

派手ではないけど困っている人の味方になるみたいです。

傷病手当金(会社員・公務員)

働けない期間が続く場合は、健康保険組合から支給される傷病手当金に頼りましょう。

「給与の平均値の約3分の2が最長1年6か月支給される制度」

収入ゼロという絶望を防ぐ、地味だけど便利な制度を使いましょう!

ただし、支給されるまでかなり時間がかかります。

私も1か月傷病手当金に頼りました、3か月待ちましたが▼

民間サービスという現実

公的支援は正直、フルサポートではありません。

結構冷たく感じる時もあるある。

だから、

  • ネットスーパー
  • 家事代行サービス
  • 宅配弁当
  • 美容院

というお金で解決、という選択肢も入れておくといいかも。

理想は支えあいですが、現実はサービス一覧。

お金の匂いがプンプンしますが、実はこれが一番安定しているのかもしれません。

入院・手術時の保証人がいない場合の対処法

「保証人がいないと入院できないのでは?」と不安になりますが、原則として保証人がいないことだけを理由に入院を拒否することはできません。

法律で”身元保証人等がいないことで入院を拒否してはいけない”ことになっています。

保証人がいないと入院できず手術が出来ないとおもっていたんですが、そうでもないことが分かりました。

でも、病院側が保証人を求めてくるのは事実。

入院が決まった時に、病院側に「保証人がいない」ことを包み隠さず相談してみること、これが重要です。

一応保証人がいない時の対処法はあります。

  • 友人・知人にお願いする
  • 身元保証代行サービスを利用する

身元保証もお金の力でどうにかなっちゃうのです。

将来、高齢になったら?

65歳以上になると、地域包括支援センターが本格的に機能します。

私の町では地域ケアプラザという謎の老人ホームのような施設の中にそのセンターが入っているらしい。

この地域包括支援センターでは、以下の対応をしてくれるみたい。

  • 介護保険申請
  • ケアマネジャー紹介
  • 見守り支援
  • 権利擁護相談

家族がいない、は前提として想定されているそうです。

よく、この建物にご老人が入って行くし、デイサービスの車も沢山停まっているんだよね。

調べてみて初めて何してる施設か分かりました。

それでも不安は消えない

色々な制度があっても、手続きが面倒だったり、情報が分散してたり、自分から動く必要があります。

役所系はお金の督促はすぐ手紙が来るけど、こっちが受けたい制度は役所から教えてくれることはないのです。

でも逆に言えば、自分から動けば、道はあります

独身だから将来詰む、と思っていたけど、調べたら意外と”仕組み”はありました。

まとめ

ひとり暮らし、頼れる人がいない状態で怪我や病気で日常生活ができない時はどうする?

  • 自治体(区役所)に相談する
  • 生活支援制度を確認する
  • 会社員・公務員なら傷病手当金をもらう
  • 民間サービスも選択肢に入れる

入院・手術時の身元保証人がいない時はどうする?

  • 病院でまず相談する
  • 身元保証人サービスを利用する

そして将来は、地域包括支援センターがあります!

未来は怖いけど、思っていたよりは仕組みがあります。

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