職場にこんな人いませんか?
- 話題はいつも自分のこと
- こっちが話すと、開口一番「いや」「でも」
- 相手の話は完全スルー、自分ターンが延々続く
会話がキャッチボールじゃなく「投げっぱなしジャーマン」状態。
気づけば、こっちが一方的に疲れている…。
この記事では、そんな人たちへのストレスを減らすための対処法を、筆者のリアルな体験からご紹介します。
自分の話しかしない人の特徴とは?
自己中心的で共感力が低い
とにかく自分の話ばかり。
こっちがトイレでも歯磨き中でもお構いなしに話しかけてくる。
LINEもメールもマシンガントーク。
「自分の話を聞いてくれて当然」という感覚なので、こちらの都合や気持ちは視界に入っていません。

自己顕示欲が強くプライドが高い
他人の意見を受け入れるのが苦手。
「私はこう思う」で止まらず、「それは違う」と否定しがち。
自信があるというより、自信を見せたい人。
他人への興味が極端に薄い
会話していても、「それってどういうこと?」と聞いてくることはまずありません。
こちらが話し出すと、「へぇ〜(棒)」→即・自分語り再開。
会話泥棒気質(自己主張が強い)
話題を強引に自分に置き換え、「そういえば私もさ〜」と話を乗っ取る。
話す隙を与えない圧がある。
寂しがり屋で、かまってちゃん気質
根っこには「誰かにかまってほしい」という寂しさがあります。
聞き手が誰でもいい、というより「自分の話に付き合ってくれる人」を探してる感じ。

否定から入る人の心理と口癖
彼らがよく使う言葉、ありませんか?
- 「いや」
- 「でも」
- 「ていうか」
- 「や」=(いや)
これは会話の癖というより、「自分の正しさ」を守ろうとする無意識の防御反応のようなもの。
でも、言われる側からすれば…正直しんどい。。
一言目で否定されると、心がじわっと削られていきます。
実際に筆者が試した対処法5選
ここからは実際に筆者がやってみて効果があった(or微妙だった)方法をご紹介します。
「そうなんだー(棒)」「へー(棒)」で流す
感情ゼロの相槌+遠くを見る作戦
乗り気じゃないのが伝わるので、相手も話すのを減らしてくることがあります。
LINEは即読しない。心が整ってから読む
マシンガントークに即反応すると、消耗が早い。
心が落ち着いてるときにまとめて読む。
通知オフもおすすめです。

「そういう考えもあるね」で返す
「いや」「でも」と言われたら、あえて否定せず受け止めてから自分の意見を言う。
これは精神的に大人の対応ですが、効果はあります。
話題をズラす(沈黙のスキに)
話が一段落した瞬間に「ところでさ〜」と話題転換する技。
ただし自分語り系には通じにくく、逆にムッとされることもあるので注意。
こちらも話題がズレなかった時はムッとします。
嘘でもおだてる(けど、ストレス注意)
「へぇ〜すごい!」とオーバーリアクションで持ち上げる作戦。
その場は丸く収まりますが、自分がしんどくなるのでおすすめはしません。
上級者向け:話を打ち切る勇気を持つ
「その話、また今度ね」で会話を終わらせる
実はこれ、以前の職場の素敵な女性上司がサラッとやっていた技。
誰かの悪口や自分語りに流れたとき、スッと元の業務話題に戻していて「うまいな」と思いました。
空気を壊さずに距離を取るスキル。私も見習いたいです。
まとめ:相手を変えず、自分を守る選択を
会話って本来はキャッチボール。
でも、自分の話しかしない&否定から入る人と話すと、一方的にボールを投げ続ける羽目になります。
人を変えるのは難しい。だからこそ、自分を守る方法を持っておくことが大事です。
- 距離を取る
- 心の中でツッコミを入れる
- 冷静になるまで読まない
- 打ち切る勇気を持つ
筆者も最近は「また妖怪自分語りに会った〜」と心の中で笑いながら、スルーできるようになってきました(笑)
あなたも、自分の心を一番大事にしてください。