昨年からお菓子を食べるのをやめよう、砂糖断ちしよう!と挑戦してまもなく1年が過ぎようとしています。
果たして1年経った結果、体に変化は訪れたのでしょうか?
今回の記事は以下の方にオススメしたいです。
- お菓子・砂糖を断ってみたい
- お菓子・砂糖を断った結果、どうなったの?
- お菓子のストックは置いておきたくない
- お菓子を選ぶのが飽きてきた
- 物価上昇が痛い
完全なお菓子・砂糖断ちは出来なかった
結論としましては、完全なお菓子・砂糖断ちは出来ない!でした。
ゆるお菓子断ち・砂糖断ち、となってしまいました。
便利な言葉ですね、「ゆる」って。ゆるお菓子・ゆる砂糖断ち、ゆるミニマリスト・・・。
でも、昨年お菓子・砂糖断ちを決めてからスナック菓子は食べていません!
むしろ、気持ち悪いとも思うように…
これが一番筆者にとっては大きな成果かと。
貰いもののお土産なら食べます。
スナック菓子は食べていませんでしたが、砂糖の入ったプリンやケーキなどは食べていました。
これでは完全な砂糖断ちとは言えませんね。
ですが、ひとりでいて口寂しくなったときもお菓子を買おう食べよう!と思わなくなりました。
すごい成果です。
ゆるお菓子・砂糖断ちをしての結果
以前の記事では色々書いていました。
お菓子をやめることによって得られる効果はどうなったのでしょうか?
節約は出来た?
結論、
コンビニに寄らなくなったので、節約になりました。
また、お菓子代わりに日々食べていた物は無塩アーモンド。
半年が経過してからは、更にイカせんべいも食べるようになりました。
イカせんべいは何となく甘いみりん味だし、歯ごたえがあるので・・。
このふたつだけだと平均として月600円程の出費です(スーパーで購入)。
”このふたつだけだと”この言葉がミソです。
スナック菓子やクッキーは食べていなくても、プリンやケーキなどカフェで出てくる物は食べてましたので。
顔は変わった?
結論
筆者本人がただいま、老化真っ最中ですのでお菓子を1年辞めたくらいでは老化の進行は止まりません。
シワよりもたるみが気になってしょうがないです。
30歳になってからすぐにお菓子・砂糖断ちをスタートしていたら、今の顔はまた違った物になっていたかもしれません。
目の下のたるみが一番気になるお年頃。
10年前、いや40歳でもいい、その時の自分に言いたいです、「たるみで将来悩むからお菓子や砂糖は控えておけっ」て。
(美意識高い同級生は40歳の時点で筆者に言ってました、「そろそろ私たちも無塩アーモンド食べなきゃね」と)
ニキビは減った?
結論、
甘いお菓子をそんなに食べないので必然的にニキビは出てこなくなりました。
でも、頂き物などは食べてるので、食べたらすぐに、本当にすぐに吹き出してくるようになりました。
皮膚と胃が繋がっているんじゃないか?ってくらいに直ぐに!
余計に敏感になったのかもしれないですね。
(1日3回食後にビタミンCとEを服用するようになり、即吹き出物が出来る、という現象は収まりました)
ダイエット効果はあった?
結論、
なぜなんとも言えないかと言うと、筆者は痩せてる体質なのでむしろ太りたいくらいなのです。
体重計も滅多に乗らないので、ダイエット効果については何も言えません。
しかし、以前刑務所の人がお菓子を辞めて刑務所内を走り回っていたら半年ですごい痩せたのでお菓子効果は有りかと。
その人、今はお菓子食べまくって動かず座っているのでデブを通り越して関取みたいになっています。
筆者の母も還暦を迎えたあたりで高血圧を治すべく宅配食でカロリーコントロールした結果、痩せてました。
その時はお菓子も食べていませんでした。お菓子なんて糖質の塊でしょう。
イライラは減った?
結論、
今振り返っていたのですが、確かに余計なイライラは減ったと思います。
完全には無くなりません、性格が短気なのもあるので。
お腹が空いてイライラする!っていうのは減ったかもしれません。
お菓子を減らす方法は強い信念で
以前、お菓子を減らすのに曜日を決めたり、帰宅後すぐに夕飯にしたりとあれこれ考えましたが、結論としては禁煙と同様に自分で強い信念を持たないと完全なお菓子・砂糖断ちは出来ない!と思いました。
空腹時の買い物こそ気を引き締める
会社帰りや昼前の空腹時が自分に甘くなる時。
出来たらお店に入らないのがベストなのですが、働いているとそうはいかない(会社帰りの買い物になる)。
どうしてもって時はものすごい慎重に売り場を選ぶようにします。
スーパーのお菓子売り場に寄らない
スナックやクッキーを食べないと決めたので、無塩アーモンド売り場にしか行きませんでした。
他は見ない。
どうしてもっ!って時はおせんべい売り場へGO!
アーモンドは腹持ちが良いので口寂しくなったら食べる
アーモンドは一日20個くらいがベスト、と聞いたことがあるのですが、お菓子断ちに慣れるまでは食べたい時に食べる方式を取りました。
意外と腹持ちが良いので、何個か食べると満腹になります。
ゆるお菓子断ち、2か月もしたら慣れてきました
意外なことに、ゆるいお菓子断ちだったからか2か月もしたらスナック菓子などを食べたい!って気持ちは無くなっていました。
アーモンド食べてる自分、素敵な人みたい!と思っていたからでしょうか。
うぬぼれ屋もいいとこです。
でもそういうの大事。
プリンやケーキなどは「おやつの時間」として食べているからか、だらだら部屋で何かをしながら食べたい、という欲がなくなりました。
お菓子をゆるくやめる生活
筆者にとってのお菓子断ちまとめです。
- ストイックじゃないから完全なお菓子・砂糖断ちは不可
- 節約:出来る
- 顔:たいして変わらない。老化の進行を緩めるにはもっと早くからお菓子断ちしていないとダメ
- ニキビ:出来る回数は減る
- ダイエット:周りの人を見てる感じでは効果あり
- イライラ:減った
- お菓子・砂糖を減らすには:強い信念が必要
- ゆるお菓子断ち:2か月もしたら慣れてくる
別にお菓子を食べることは悪でもないんですよ。
ストレス解消になるし。
しかし、お菓子の中に入っている砂糖はアラフォー低所得にとっては良いことが少ない。
これからも、ゆるお菓子断ちは継続していくつもりです。