最近体の調子が悪い。
原因を探るべく内科の次は婦人科へ行ってみたところ先生に『閉経だよ~』の一言を頂きました。
『閉経だよ~』ってサラっと言われたけどそんなテンションで宣告する?
もっとシリアスにしてもいいんじゃない?先生、って一瞬思いました(笑)。
ちょっと定義よりは早いけど閉経
たしか閉経の定義は生理が1年間無いこと。
私の場合は今年の1月に生理になったきりで、病院行った時点では8か月しか経っていなかったのでまだ”閉経未満”だと思っていたけど先生的にはもう終了。
「8か月ないんでしょ?」「閉経だよ~」って。
なんか切ないような…
でも服を選ばなくて良くなるのか♪
以下のような感じで周期が2023年くらいから半年飛んだり乱れまくりでした。

生理周期の乱れや経血量については以下の記事参照▼
血液検査の結果を見ても、閉経
血液検査を過去にもしていました、2018年と2021年。
そして今年2025年。
比べてみると、数値が変わっていましたよ。
まず2018年
- FSH:7.1
- エストラジオール:349.1

2021年
- FSH:5.6
- エストラジオール:262.9

わずか3年でエストラジオールの方が大分減っていますね。
閉経宣告された2025年
- FSH:53.5
- エストラジオール:15

FSHというのが脳から出るホルモン
エストラジオールが体から出るホルモン。
エストラジオールは2025年現在はカッスカスですね、横にチラっと書いていますが39以下は更年期の人だそうです。4年前までは3桁あったのにかろうじて2桁・・。
更年期ということでホルモン療法をする
ここ最近訪れる必要以上の不安感や恐怖感、動悸・ふわふわめまい、ほてりは更年期から来るもの!ということで先生がホルモン療法を処方してくれました。
副作用が乳がん、という噂を聞いていたので避けていたのですが、それは長期間(5年間)続けていた場合だというし、よく考えたら酒もたばこもしないのにガンになった人は山ほどいる。
だったら私がビビッていても意味がないよね、という雑な開き直り。先生もそう言ってたし。
それに年1で健康診断しているし、心配なら数か月おきに検査をすればいい、ということで紹介状なしの腕のいい乳腺クリニックもいくつか教えて貰いました。
ほっといたら本当に心を病んじゃうから、いまのうちに治療しようって。
薬は塗り薬と錠剤
噂には聞いていました、貼り薬だと。
しかし私の場合は塗り薬と錠剤でした。

- ル・エストロジェル:塗り薬、エストロゲン
- デュファストン:錠剤、黄体ホルモン
なんで2つもホルモンを飲むんだ?と調べたところ、
ガン発症率を考えてのことだったようです、人体って複雑ですね。
副作用の有無
薬を使い始めてから、吐き気が来る人がいるようですが私の場合は吐き気はなく、1日くらい胸やけみたいなのを感じる日がありましたが弱い薬なのでまぁ誤差の範囲。

まとめ
更年期障害は来たら来たでどうにかするしかないです。
私の場合はホルモン療法を始めたことでちょっと安心できる時間が増えました。
「今日が少しラク」って思えれば十分かなと思います。
ふわふわめまいは明らかに消えましたが、不安や恐怖感、ほてりについてはまた別の問題があったようで…。
それはまた次の記事に書こうと思います。