まだ40代ですが晴れた週末にお墓の見学をしてきました。
正確には父が一番に入るであろうお墓を兄夫婦も一緒に家族で見に行ったって感じですが。
自分のお墓は薄気味悪くない場所がいい

母が先にお友達と見学に行ってとてもその場所が気持ちが良かった、と言っていたので家族で見に行ったのですが、霊園と思えないくらいに開放的であり街の中でもなく緑が多く確かに筆者も気に入りました。
春には桜が満開で、晴れてると富士山も見え、元々筆者の大好きなエリアであり海も近い。
そして整備が行き届いてとにかくキレイ(儲かってそうです)。
気に入りましたよ、お墓参りに行くことになっても良い気分で行けそうです。
生前予約も出来るので少し安心しております。
じめじめした苔の生えている場所で夏は蚊がブンブンのお墓や、街の中で隣に民家があるところ、ビルの中、ましてや無縁仏も嫌だったんですね。
死んでしまえばどうでもいいのかもしれないけれど。
お墓ビジネス、残された家族に続く管理費問題

お墓ビジネス、知らなかったんですけど管理費が残された家族にず~~~~~っと続くんですよ。
毎月1万円前後が。
なので低所得だと知られている筆者に管理費という負担を残したくない優しい両親は合祀という永代供養墓に入りたいそうです。
優しい!
そして筆者も一緒に生前契約すれば少しお金が安くなります、30万円ですが。
時期を置いて契約すると80万。
50万は大きい・・・。
30万も大きいけど。
契約しちゃおうかな?貯金を使うかな?立て替えて貰おうかな?
気が早いですかね。
一度ガツンと払うとその後お金は掛かりません、それが合祀の永代供養墓。
ということになっています、2025年現在は。
独身の自分が死んだ時は誰が納骨するか問題
兄夫婦とお墓の話をしていたのですが、筆者を納骨する人はきっと甥か姪になると思うのですがその時、近所に住んでいるとは限らない。

兄夫婦も年上なので先に死ぬ可能性が高い。
そうなると筆者を納骨してくれる人はどうしたらいいの??
考えたところ、以下があるようです。
- 身元保証サービス
- 死後事務委任状契約
詳しい内容はここでは書きませんが、まぁ、なんとかなる!って事ですね。
何もかもビジネスです。
友達など親しい信頼できる人と契約を結びたいですが、やはり同世代なので先に行く可能性があるのが悲しい。
40代で家を買う、ではなく墓を買おうとしている
40代で家を買うくらいのお金は今現在貯まってません。
ですが永代供養のお墓なら買えます。
石の立派なお墓はその霊園では700万以上って感じでした。
その後の管理費は相場より安いそうですが独身の身としては残す家族が今のところ居ないので、自然と合祀の永代供養墓なのです。
海に散骨ってのも若い時はいいな、と思っていましたが(ドラマや映画とかでもあるし)、ハワイの海ならともかく相模湾は嫌だ・・と今は思ってしまいます。
寒そうだし。海汚いし。
これもまた死んでからのことで気持ちなんてないんですけどね。
お墓を買おうとしたら、リビングウィルも考えておこうって思いました。
リビングウィル=生き方・死に方ですかね。
自分が病気や事故で意思表示が出来なくなった時に備え、延命治療やケアに関する希望を事前に文書で表明しておくもの。(AI先生から引用)
父が以前話していましたね。尊厳死とかなんとか。
詳細は日本尊厳死協会からどうぞ。