以前書いた生活残業する奴、最近ますますパワーアップしております。
皆、気になる生活残業!
一度は気にしない、で乗り切ろうとしたんですが、やはり気になる。
無駄にイライラするのは精神衛生上良くないので、ネタになるから
ということで観察をすることにしたのです。
題して、生活残業する人の観察記録。
生活残業する人は倹約家・節約家・ケチのどっち?
観察記録の前にこちらを頭に入れときましょう。
見たまんま、セコい
タイトル通りです。セコくて驚きました。
その人、会社に届いた郵便物の箱、大きな段ボールの空箱を持って帰ってました。
引っ越しでもするのでしょうか?猫の家を作るとか?
その空箱は廃品回収で処分される運命ですが、持って帰っていいのかな??
許可を得たのかな??
でもどっちにしても、その大きな箱を使って何かの為に使うのでしょう。家で。
空箱を持って帰るのは許可を得ているなら良いのです。
その人、徒歩圏内ではないのです!あの大きさの箱を持って満員の帰宅ラッシュの電車に乗ったか!!それに驚く。
物を大切に使う、と考えれば「倹約」なのでしょうかね。
「ケチ」とも言えそうで。
意見が分かれそうなところです。
謎の責任感大
自分が最後まで居ないと帰れない、と思い込んでる人は何でしょう?
その責任感は何ですかー?おーい!
自分が居ないと仕事が回らないと思っている人の責任感はどこから来るのでしょうか。羨ましいです。
自分が社長と思い込んでいるのかしら?
違いますから。
残ってもいいですけど、常に居るので怖いです。
これはケチでも節約、倹約、セコい、どれにも当てはまりませんね。
単独行動が出来ない
生活残業してる人って単独行動かと思いきや、同じ時間に一緒に来て帰る人がいる。
禁止されている自家用車で来て一緒に帰ってる。
だから、片方の仕事が終わっても帰らない。
なるほどねぇ~
その人たちと帰りが重なるとちょっと困る。見てはいけないけど目の前に歩かれると。スパイの気分になる。
その人たち、以前は早出もしていました。
でも会社がそれは禁止しました。そんな事したら朝4時から働きだしてもOKですからね。
王道の生活残業コースです。
これは交通費を浮かしてるということで「ケチ」にしましょう。
決まった人しか同乗させない辺りも「ケチ」と「セコい」に認定です。
仕事が出来る人を演じている
演じているのか、本当に出来るのか・・出来る人ならもっと効率良く動けるんじゃないかなぁ。
どっちが幸せか?
地位か、お金か、
大昔、新卒で入った会社にこんな極端な2人がいました。
役員とプロの生活残業人間。
同期だということですが、片方は専務まで上り詰め、もう片方は組合員、いわゆる平社員。わたしと同じヒラ社員。
勿論、学歴に差があったかもしれませんが、その会社は年功序列だったので普通に仕事していれば管理職にはなれます(学歴による差で掛かる時間は違いますが)。
しかし、同期であるのに専務と平社員。
2人とも年齢は50歳は超えてたと思います。
ヒラの人は毎日17時終業時間から仕事を始めてたそうです。
だから30年近く生活残業。プロの生活残業人間です。
おかげでヒラの人は残業代で都内にアパートを所有して賃貸経営をしてるそうです。
どっちが幸せなんだろうな、と筆者の部署の部長が語ってたのを忘れられません。
どっちなんだろう?専務?ヒラだけどお金持ち?
ヒラの人は組合員(ヒラ)の頭悪そうな男たちに陰でバカにされてる感じでした。
本人が幸せ、と思えば幸せなんですけどね。
「バーカ、このガキ」って思ってたのでしょうか。
筆者は、肩書も貰えてお金持ちになりたいと思いました。だから専務派。
セコい手は使わず、自分より若者にバカにされたくないです。
生活残業してる人と自分を比べないのが幸せ
そもそも自分の給料から残業代を払ってる訳ではない
残業代は会社が払っているので、自分が損をしている訳ではないのです!
会社が損してるんです。
なので筆者はその人たちを見ては
- 面白おかしく観察して楽しむこと
- 時間内で仕事を切り上げ、自分の時間を得て楽しむこと、
を幸せとしています。
自分の時間で株のこと考えたり、大好きYouTube見たりしています。ブログネタ考えたり。1日24時間、寝る時間も欲しいし。
気づき・・
やはり時給が低いから、生活残業している人が多数いますね。周りに。
いつも決まったメンバー。さすが刑務所、筆者の職場!