最近、ピンチが訪れています、チャンスでもあるんです。
何を言っているんだ?って感じでしょうが、4年間放置していた膿んでいる歯がまた痛みだして、掛かり付けの歯医者に抜歯宣告されました!
抜歯することになるだろうと意識していたのですが、歯の根の治療はできませんか?と一応聞いてみたところ、「やってもいいけど意味がないと思うよ~」と。
そこで面倒臭がり痛いの嫌いな自分は「あっそうですか」と簡単に了承。
そして抜歯の予約をしたのです。
自分で選んだように思えるけど、実は他人?
抜歯したら明るく入れ歯を受け入れるんだ!と少しだけ希望に満ちていた自分。
でもそれは本心なの?
出来ることなら抜歯しないで自分の歯を残せたらいいなと思わないの?
根の治療に対しての面倒臭がりと、歯医者に対してイエスマンになってない?
面倒臭がって楽な方を選ぶ癖、確か後悔していたはずなのに、楽な方を選ぶととんでもない右肩下がりの人生になるって自分で分かっていたのにまた楽な方を選んでない???
歯医者に抜歯後に自費のオプションを打診されたのですが、そのオプションが部分入れ歯を使うであろう筆者に必要な物か専門家でないので分からない。
調べても調べても上手く検索できなかったので、専門家である歯科衛生士をやっている友人に連絡を取ってみたところ、そのオプション以外の答えが返ってきました。
「その歯、抜かなきゃいけない歯なの?もっと自分の置かれた立場を調べなくていいの?」と。
その言葉を聞いて、確かにそうなんだよね~と思った筆者。
ここでもまた友人に対してのイエスマンが発症している気がします。
そこで気付いた、筆者、他人軸が治ってないな、と。
自分の軸よりも他人からの意見で心が動きやすい。
セカンドオピニオン的な診察を口腔外科にて受けることに
セカンドオピニオン的な診察、出来たら初診でやって頂きたい。
今のかかりつけ医からの紹介状がないどころか話もしてない。
口腔外科医に初診で診察を受けにいくのってかなり図々しいのでは?と思いましたが先ほどの衛生士の友人の働く病院なので行く気になりました!
このセカンドオピニオン的な診察をしてもらうという選択をまた面倒くさいから行かない、楽な方へ、と逃げてしまうと悲しい末路がやってくるはずなんです。過去の経験から言って。
- 1人の先生だけの意見で一生を左右する決断(抜歯)をしていいのか?
- 抜歯しか手段が無かったとしても、専門家2人が言うならその抜歯は間違いない
- 抜歯以外の道があるとすれば検討することが出来る(また悩みそうだけど)
診察は今週なのですが、そこでずっと頭にちらつくことがあるのです。
母の存在が。
原因:他人軸になる原因は母からの否定
筆者の母はすごいヒステリー。そして過干渉。
何事にも口を出して来ては、「損するから止めとけ」「失敗するから止めとけ」「バカじゃないの?」「勿体ない!」と否定して怒ってくる親です。
所謂、〇親だと思います。
もう筆者が50近くにもなっても母は筆者の行動を把握し支配したがります。
きっと今回のセカンドオピニオンも言ってたら阻止してたでしょう。
それが分かるのですごい怖くって。
相談なんてしたつもりなくても、すぐに指図してくるので。
今回のセカンドオピニオンのことは否定されたくないので話してないんですが、その日有休を取るのできっとバレてしまいます。
実家暮らしなので。
母に否定されると分かっているので、物事に対し自信がなくなってしまうんです。
自分の決断は間違えているのかな、と。
なのでもし「抜歯以外の治療法があった時は検討する」とか言いながら物凄い悩むと思うんです。
- 抜歯以外を選択し、かかりつけ医を止めたらかかりつけ医が怒るのではないか?
- 親から止められるのではないか?失敗すると罵声を浴びせられるのではないか?
- 成功率はどのくらいか?ではやめておこうか。
この思考、他人軸すぎて笑えてしまう。。
これが他人軸の人の頭の中なんです。
自分の体の一部が無くなるかもしれないのに、他人のことを気にしている自分が怖いです。
良い年して決断できない自分・すぐに諦める自分も怖いです。
母が絡まない事に関しては自分軸で決断できる
不思議なことに、バッグ2個持ちがダサい、ロンシャンのバッグはダサい、と言われたとしてもこれらに関しては他人の目を気にしない自分がいます。
あなたはそうなのね、でも私はバッグ2個持ちでもダサいとは思わない。
むしろ便利と。
しかし、母が絡む事案に関しては母の目を未だに気にしてしまいます。
最近特にヒステリーと罵声が酷くて。
すぐに怒る。大声で怒鳴ってくる。人前でも怒鳴る。
老化現象なんでしょうけど、ちょっとした事ですぐに喧嘩を売ってくるのです。
自分も言い返すのが悪いのですが。
それが凄い怖い。
一番良いことは実家を出ること。
給料があと5万増えたら家を出たいです。
対策:自分が何をしたいか、どうなりたいかを他人に話す前に定める
自分が何をどうしたいか、これを明確にしておけば気持ちが揺るがない(はず)。
これで相手があーだこーだ批判したり指図してきたとしても、自分の意思は揺るがない(はず)。
この抜歯は他人軸を止めるための自分への試練
親に批判されるかも!阻止されるかも!罵声を浴びせられるかも!と思ってしまうのは、自分の意思でセカンドオピニオンを選んだつもりだけど実は友人の意見、他人軸で動いているのかもしれない。
本当によく分からなくなっています。
(これが他人軸の末路だと思います。自分が分からなくなる)
が、セカンドオピニオンの予約を取り有休を取った以上、これはもう自分の意思。
自分軸で動いた、ということにして他の意見を聞きに行ってきます。