最近、soramameさん、という方の、病気と向き合う日々を記録した動画を繰り返し見てしまっています。
自分の病気休職中に、なんとなく見つけた動画でした。
その頃はたまに見る程度。
その後、チャンネル登録をしてちゃんと見るようになりました。
彼女が一生懸命生きていたから。
そして、私の目には、その姿そのものが、とてもきれいに映りました。
容姿だけじゃなく、話し方や雰囲気も、きれいな人に見えました。
「私、年越せないの?」と画面越しに言っていたのが、頭に残っていて年末年始の間、更新があるかどうかをずっと気にしていました。
※特定の出来事や人物を整理する記事ではなく、画面の向こうを観ていた側の気持ちを書いています。
正直に言うと、私はどこかで、闘病動画を発信している人は、病気を克服して回復していくものだと思っていました。
勝手な前提で、失礼な考え方だったと思います。
それでも、見ている側の本音でもありました。
更新通知が来ない年末、「まだ大丈夫だよね?」と思い、年明け数日後に更新されたチャンネルを迷わず開きました。
その動画は旅動画でした。12月ではなく11月の。
自分は何もしないまま、いつも通りの年越しをした
一方、私は特別なことをしないまま、年を越しました。
頑張った覚えも、胸を張れる成果も特になく。
ただ、普通に食べて、寝て、たまに友達と会って、年が明けただけ。
寿命を分けてあげたいと思った
旅動画の数日後に、ご主人から彼女が亡くなったことが報告されました。
悲しかった。
身内でもないし、直接の友達でもない。
ただYoutubeで観ていただけの繋がりなのにとても悲しくなりました。
正直、ダラダラ生きている自分の寿命を少し分けてあげたいと思いました。
それでも私は今日も生きている
Youtubeで一人の人の生死の境目みたいなものに触れてしまってから、自分の生活が急に落ち着かなくなりました。
「今日あなたが無駄に過ごした一日は、
昨日亡くなった人がどうしても生きたかった一日」、
そんな言葉が頭から離れません。
