夏の倉庫勤務——ただでさえ暑くて息苦しいのに、
風上ポジションから強烈なワキガ・汗臭を放つ同僚がいるだけで、地獄と化します。
窓なし・換気なし・逃げ場なし。
完全密室の中で、ただ臭いに耐える毎日。
吐き気と頭痛をこらえながら働くのが”普通”になっていませんか?
筆者の職場にも”無自覚なワキガ or 汗臭”を放ち続ける人がいます。
昔は総務に「クビにするぞ」とまで言われたのに、なぜか今も職場にいます。
(きっとその時だけ一時的に対処したんでしょう…)
匂いはセンシティブな問題。誰も本人に直接言えないのが現実です。
今回の記事は、密室スメハラ地獄をどうにか乗り切るために、
筆者が実際に試して「効果アリ!」と感じた自衛策・臭い対策を紹介します。
倉庫だけでなく、事務所・工場・店舗・電車内…
どこにでも存在する”ニオイ爆弾”との闘いに少しでも役に立てば幸いです。
どんな人が臭いの発信源なの?
ものすごい強烈な匂いを放つ人は男性で、彼は入社当時はもっと臭かったのです・・。
- 歯磨きしてない
- 頭洗ってない
- 下着着替えてない
- 汗もすごい
- 元々強い体臭、ワキガ持ち
この状態で普通、働きに来るか?と思うのですが、働きに来ていたのです。
面接をどうやってクリアしたのか?やはり非正規の面接だから緩かったのか?
面接官は何を基準に雇ったのか?謎ばかりです。
一応、総務の偉い人に注意されてからは汗拭きシートで体を拭くくらいはしているようですが、それは毎時間ではない様子。
出来たら毎時間汗拭きシートで拭いてもらいたいんだけど・・。
それと彼はおそらく発●障害(でも障碍者雇用ではない)、総務部の偉い人以外だれも強く注意は出来ません。
彼から離れた場所で働いているから臭わないだろう、と思っていたのは間違いで、彼は風上の席をキープ。
となると、風下に流れてくるんですよ、匂いが。
涼しい風と共に匂いも漂ってくる・・。
他人の放つ臭いが気にならなくなる方法は?
なんで臭いの被害者の方がお金を払って対策をしないといけないんだ!と怒りが湧くのですがしょうがないのです。
自衛が一番手っ取り早くて、誰も傷つけない。
こんなことに知恵を絞る夏になるとは今年は想像もしてなかったです。。
去年はまだマシだったのに。
以下が考え抜いた自衛策です。
マスク+ハッカ油

ハッカの匂いでスースーして”気分転換しよーぜ”
臭いニオイを感じにくくしよう!って感じです。
ハッカ油は安いし、虫除けにも使えます。
Gや蚊も避けてくれて、匂いもほんの少し紛らわしてくれる。
(ワキガ不潔体臭はGと同類!ハッカで忌避するしかない!)
そして、“鼻詰まり、鼻の通りもよくしてくれる“。
実は良いことづくし。
スースー好きの人には一番良い方法。
マスク+アロマオイル

これもハッカ油と同じ原理。
無印良品やニールズヤードなどのアロマオイルをマスクに1滴垂らすだけ。
自分の好きな香りを選べばリフレッシュにもなるし、体調も治せます。
(アロマは体調によって種類を変えると効果が変わるので調べてから使うのがオススメ)
資格試験用だと複数のオイルが入っていてちょっとずつ試せるのでお得感があります。
筆者はマスク+アロマで悪臭対策しています。
アロマシール
コロナ禍に流行ってたマスクに貼るアロマの匂いのするシール。
でも使い捨てと考えるとすごい割高。
悪臭のためだけに使うには勿体無いけど、急な悪臭のためにポーチに忍ばせておきたいです。
小型扇風機で抵抗する
風上にいる人の匂いを跳ね除けるために小型扇風機で抵抗する。
これ、職場だとあまり意味がなかったです。
業務用扇風機じゃないと太刀打ちできません。
電車内なら使えそうです。
お部屋の消臭剤
本人にバレないようにこっそり設置。
広い職場では効果がさっぱりわからない。
やらない方がいいことは?
陰口や遠回しの嫌味
悪口を言うと、結局自分がモヤモヤしてストレスになります。
相手も好きで臭いわけじゃないし、自分もかもしれない、と思うと言えません。
本人に直接言う
余程近い身内なら言えるかもしれないけど、やはり体のことは他人があーだこーだ言ってはいけないと思います。
人間関係が壊れるかもしれないし、相手が傷付いて自〇するかもしれないです。
まとめ:他人の匂いが気になるなら他のことで気を紛らわす
なんで臭い人が何もしなくて、臭いの被害者の方がお金を払わないといけないんだ?と怒りも湧くし、本人に言えないのももどかしい。
そして匂いから身を守る方法が「他の匂いを嗅いで気を紛らわす」しかないことも納得いかない。
でも、今年の夏はこれで乗り切ります!
たまたまアロマオイルは家にあるので筆者の場合は無料だし、おまけにリラックスも出来ているし、バッグの中も良い香りだし、良いことづくし。
- ハッカ油+マスク
- アロマオイル+マスク
- アロマシール
- 小型扇風機で抵抗する
- 消臭剤を設置する
通勤電車の中もおなじくすごい臭いを放つ人が増えてきました。
前後左右に囲まれるとホントしんどいです。
せっかく座ったのに、せっかく涼しいポジションを得たのに、、と悔しいことも。
そんな時もこの自衛策は活躍します!
今年の夏は試してみてはいかがでしょうか?