この前、同僚の送別会ということで休日に同僚らとランチすることになりました。
参加前は「楽しそう!初めてゆっくり話す人ばかり!」と喜んでいたんですがふと我に返ると、私以外が全員既婚者であり子持ち。
これ、もしかして私だけ話題がないやつでは?
普段ならこういう「私だけ違う属性」の集まりはちょっと警戒します。
だって私は独身、子なし。
「子どもの話題が延々と続いたらどうしよう」という不安が参加前からありました。
やっぱり子どもの話から始まった
10人ほどで向かい合うテーブル席に案内されました。
しばらくすると
「子どもが何人で」
「上が何歳、下が何歳で」
という子どもの話が始まりました。
来た!
私が、始まる前に恐れていたやつ!
送別会なんだから会社の話題は私もできる。
でも子どもの人数や年齢になると私は完全に「そうなんだ~」の人になる。
だから最初は、
「へー、そうなんだ~」と聞いていました。
ところが私は、子どもの話を会社ネタに戻した
ところがずっと子どもの話ではなかった。
私が会社の話題を出したら、そこから会社の話になったのです。
そりゃそうだ。
ここにいる全員、同じ会社で働いているんだから。
子どもの話より、よっぽど全員で参加できる。
そこからは普通にみんなで盛り上がれたのです。
私も別に「独身なので気まずい人」ではなく、いつもの会社の私として話せている。
あれ?
思ってたより全然大丈夫じゃん。
そして今度は大学の費用の話題になった
ところが話していくうちに子どもの学費の話題になっていた。
さっきも最初に子どもの話題を振った人。
たぶんもっと子どもの話題をしたかったんだと思う。
(送別会じゃない時にしてくれよ)
しかもその人は大学の費用に関してちょっと認識が違っているようだった。
「いや、それ違うよ」
私は子どもがいるわけではないけれど、つい最近まで甥や姪が大学受験をしていたのでランクや費用に関して詳し~く教えてもらっていたので知っているのです。
なので詳しく説明してあげることにしました。
気がつけばさっきまで子どもの話題についていけず「ふーん」と聞いていた私が、学費についての講師になっていました。
たぶんあの同僚は子どもの話をしたかったんだと思うけど、でも私はそうはさせなかった。
ここは送別会。そのつもりで私は休日に会社を離れる同僚に会いに来たんだから自由にはさせない。
独身だから「ふーん」で流すべきなのか?
独身だと、子どもや教育費の話が出てきたときに「へぇ~」と聞いてるしかないと思っていた。
実際、子どもがいない私には分からないことばかり。
でも、だからといって何も言えないわけではない。
会社のことなら私だって知ってるし、大学の費用だって子どもがいなくても知っていることはある。
(ていうか、そこは普通に知ってることだと思っていたので驚いた。)
「子持ちだから子どもの話、独身だから聞き役」なんて別に決まっていないよね。
長く同じ会社にいるからできること
たぶんこれ、私が入社して間もない立場だったらできなかった。
「それ違うよ」と話に入っていくには相当な度胸と、多少なりともその場の立場というか歴が必要だと思う。
長く同じ会社にいると、独身既婚子持ち関係なく、会社の話なら普通に話せる。
しかも裏話まで知っている。
参加前は「子どもの話ばかりになったらどうしよう」と心配していたのに、終わってみれば私は大学の学費について説明していた。
人間、どこで何の役に立つか分からない。
独身、意外と健闘。
