いきなりですがコロナになってしまいました。
絶対に筆者はコロナには移らないという謎の自信があったのですが、ついに2025年2月、感染です。
なんでだろう?誰から移ったんだろう?と謎はいっぱいなんですが、とにかく現在進行形でコロナと戦っております。
なぜ龍角散の粉を使うことにしたのか?
前置きとして、筆者は病院を受診せず、抗原検査キットでコロナ陽性を確認。
(2回確認したので確実に陽性ですね)

周りの知人たちも病院で処方された薬は対処療法ばかりだったと言ってましたし(抗ウイルス薬を買った人が回りにいない)、何より筆者の地域の病院は発熱患者を診てくれない。

自力で治そう、出歩くのはしんどい
ということで、本来なら病院で処方される薬が家にありましたのでそれで対処です。
コロナ発症を0日として、2日目は発熱に加え激しい喉の痛みと鼻水が出てきました。
ロキソニンでも痛いものは痛い!痛みが消えないほどの喉の痛み。
痰も喉に張り付いている感じで気持ち悪い!
咳こんでも取れない痰!
3日目に会社を休むために電話をしたのですが声がまともに出ない。
いたずら電話だと思われたらどうしよう!ってくらいに声が出ない。
喉の薬はうがい薬と喉に噴霧する薬しかなかったので、もっと喉の違和感によく効く奴が欲しいと探しまくった結果迎え入れたのが龍角散の粉だったのです。
ゴホンと言えば龍角散って言うし(日本にお住まいならこのフレーズは刷り込まれているのでは?)。
龍角散の粉
龍角散の粉は水なしで服用、生薬成分がのど粘膜に直接作用して衰えた線毛運動を正常に戻しせき、痰、のどの炎症による声がれ・のどの不快感・のどの痛みを和らげます。
直接のどに作用する、これは魅力的でしょう。
のどスプレーというものを買ってみたけどのどまで届いてる気がしなくておまけに効果なかったので龍角散の粉に挑戦しました。
激マズな味


龍角散の粉ほど不味い物を口に入れたことが今の今までありませんでした。
とても不味いです。
筆者には苦く感じました。
例えるなら壁。壁を食べたことはありませんが、きっとこんな味だろうなと。
あとチョーク!チョークも食べたことはないんですがイメージがそんな感じです。
少し良く言うなら片栗粉(味じゃない素材?)。
味は猛烈に苦い。
ゴーヤが好きな人なら平気かもしれません。
龍角散ののどすっきり飴を食べると周りにパウダーが付いていますが、あのパウダーと粉は別物です。
あれは龍角散の飴でありお菓子です。
のどすっきり飴についているパウダーは少し漢方ぽいですが美味しいすです。
龍角散の粉 中身
龍角散の粉を買おうとしている人は、龍角散の粉がどんな物か薄々知ってて購入していると思うんですけど、缶の蓋を開けるとこんな感じになっています。


simple is best、中蓋と一緒に小さなスプーンが付いています。
そして中蓋の下には粉が!!
この粉が不味い粉なんですが、
龍角散の粉 使い方
使い方は、さきほどの小さなスプーンに山盛り1杯すくって、以下のようにする。
舌の上に薬を置き、ゆっくり溶かすようにしながら喉の奥の方に運んでください


この説明書きの文の意味が分からなくって最初は悩みました。
喉の奥の方に運ぶって?!どうやるの~?
とりあえず初回、舌に乗っけたはいいが、溶かし方がいまいちわからず、乗せた位置が悪かったのか前歯の裏に粉が付いてしまいました。
歯が苦くなる!!
舌の上に乗っけたままにすると苦いままなので、口の中で舌を動かして唾液で飲みこむ。
飲みこんでも舌の上に置いてたので味がしてくるんですよ。
それが不味い、苦い、酷い。
不味いから水で洗い流したくなるけどそれはダメ。
龍角散が喉の奥で仕事をしてくれるのを邪魔してしまうのですね。
なので苦いまま15~30分は飲食禁止です。
良薬口に苦しって言うけど、龍角散の為に作られた言葉なんじゃないかって思いました。
明治時代から販売されてるし。。
3回目くらいから慣れてきました、不味いということに。
舌の上に乗っけたらなるべく早く喉の奥に行くように舌を高速で動かして唾液で溶かすように持って行くと、苦い味も比較的短くて済むのかな。
喉の違和感は速攻取れるか?
痰のキレが良くなった
コロナ3日目の夜から使いだして、人に寄るとは思いますが、喉がドロドロして気持ち悪かったのがこの不味い粉を服用した後、咳を上手く出せるようになり痰のキレが良くなりました。
ただ喉の痛みは取れず。
咳も少なくなった
痰のキレが良くなったからか咳が減ったように思います。
でももしかしたら治る時期だったのかもしれません。
どうしても不味くて飲めなかった時のために龍角散ダイレクト
龍角散の粉より量が少ないからコスパ的に良くないですが(16包だと1日6包服用で3日持たない)、味付きだし携帯に便利そうだから龍角散ダイレクト、というのも購入してみました。


早速味見をしてみましたが、明らかに美味しい!
あの強烈な龍角散の味を味わった後なのでとても美味しく感じます。
これは飲みやすいですね。
この袋のまま舌の上に注げばいいので楽です。
そして龍角散の粉より溶けるのが早く感じました。
こちらはいつものポーチなどに入れておいて携帯しておきましょう。
普段使いには白い粉を使います。
まとめ 良薬口に苦し
喉のどうしようもない違和感、痛みには対処療法の薬+龍角散の粉で乗り越えましょう。
不味いけど、この不味さに慣れて来た頃には喉風邪も治る時期なのでしょう。
存在が楽しいからこの薬、もうちょっと使ってみます。

