【実家暮らし】40代・非正規・独身、老後の不安しかない

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つい最近、父親が家で倒れて救急車で病院へ。

父の救急搬送は2回目ですが、今回は意識が怪しかったので本気で自分の老後(今後)も考えました(遅い?)。

(幸いにも発見が早く、発症後すぐの病院到着でしたので薬で症状が緩和した状態、まだ入院中ですが)

自分が独りのときに倒れたら?、、、から始まり老後の不安が胸に一杯。

今回の記事は筆者と同じ境遇はもちろん、単に老後に不安を思ってる方に是非読んで頂きたいです。

勿論、そうでない方もOKです。

筆者のスペックは以下

  • 実家暮らし
  • 非正規
  • 40代半ば
  • 女性
  • 独身
  • 低所得:月給15万程度
  • 貯金:2000万円には到底及ばない
目次

老後の不安:お金

まず第一に心配なのがお金。

世の中、老後は2000万円は必要と言われていますね。

年金生活+アルファ、そのアルファの部分が最低でも2000万円は掛かるよって事です。

でも正確な金額が曖昧です。媒体によっては3000万とか2600万とか・・果たしてその金額は地方都市でも同じなのか?

そもそも人によって貰える年金額が違うので貯蓄額は変わりますよね。

筆者

まだまだ間に合う。備えあれば患いなし。準備して行くよ!

年金は幾ら貰えるか確認しておく

自分が年金を幾ら貰えるか、知っておく必要があります。

それによって、おおよその老後の資金が分かります。

ある一定の年齢でねんきん定期便という冊子が届きますのでそれをちゃんと読みましょう

冊子が届かない年齢でも、年金事務所に行けば自分の年金の納付状態を調べる事ができます。

筆者も年金事務所に若い時に行って、未納期間がないか調べて貰ったことがあります。

(過去、ずさんな管理で年金が未納扱いになって貰えなくなったという舐めた事件消えた年金記録問題事件があり、慌てて確認に行ったのです)

年金が未納だった期間も分かるし、未納だった分を追納できる可能性も出てきます!

筆者は社会人になる前の短大2年生の約1年分が未納で・・。

20歳になったら国民年金を払わないといけないのですが、そんなこと知らなかったので未納に。

最近になって追納しようかと気付いたのですが時すでに遅し。

10年以内ならさかのぼって追納できるそうです。まだ間に合いそうな人は追納した方が良いですよ。

詳細は日本年金機構のHPをご覧ください。

年金が65歳の時点で幾ら貰えるかを確認し、大体、月に自分が幾らで生活できるかを確認する。

すると、老後に必要な貯金が分かります。

月の生活費×12か月×30年)-(月に貰える年金×12か月×30年)=老後に必要な貯金

例:130,000×12×30=46,800,000円100,000×12×30=36,000,000円10,800,000円

なぜ月の生活費を130,000で計算したかというと、横浜市の単身の生活保護費がおよそ130,000円だからです。きっとこれが最低でも生活できる金額。

年金額は計算しやすいので月100,000にしました。願望でもあります。

65歳から30年、95歳まで年金を貰うという計算にしました。

毎月の生活費を押さえれば、2000万貯金しなくても生きていけそうです。

月10万円で生き抜く生活も継続です。

貯金は継続

これは絶対条件ですね。

今月使い過ぎちゃった、と言っても先取り貯金は必要です。残った額を貯金、は逆に難しいので。

最悪の場合は生活保護で守って貰える、かもしれないけど、貰いたい人が貰えず、犯罪者予備軍や日本人以外の人が簡単に貰えてるよく分からない日本国。

貰えるとは限らないと思って今の内に貯金に励んどきましょう。

副業して稼ぐ

副業してお金を貯金に回せれば言う事なしなのですが、これは体力や才能のある人のみですかね。

筆者はブログを書いていますが収益は無し。

悲しいけど、、楽しめてるから続けています。自己満足というやつです。

月々約1000円のサーバー(エックスサーバー)有料デザイン(SWELL)でブログが書けるので楽しいです。

勿論、無料のブログもありますが、このワードプレスのSWELLにしてブログを書くのが本当に楽ちい・・

誰も読んでなくても、楽しければ良し。

在宅でできるデータ入力やwebライティングなど副業は沢山ありますが、自信がないので挑戦していません。

エックスサーバーの詳細は以下の公式からどうぞ・・

SWELLの詳細は以下の公式からどうぞ・・。

サーバー、テーマとは、何ぞや?

両方とも自分でうまく説明することは出来ないのですが、サーバーを使うことでワードプレスというブログを書くことが出来ます。

ワードプレスを使うために自分専用のドメイン、(.comとか、.netとか.bizとか)が2つ貰えます。

ア〇ブロなど無料ブログは借りているドメインなので、無料ブログ側に万が一何かあった場合、どんなに価値ある文章を書いていても、サービスが終われば最後です。

この世から消えます。

しかし独自ドメインを持っていれば消えることはない。

カッコよくないですか?自分のサイトを持っているって。

そのためにサーバーと契約するのですが、やはり国内シェアNo.1、サーバー速度No.1、No,1だと安心かなと単純に思ったので筆者は上記のエックスサーバーと契約しています。

そしてワードプレスというブログを書くにあたって、テーマという型があるのですが、無料のテーマではちょっと使いづらいな、と思った時に出会ったのがこのSWELLというテーマ(型)です。

サーバーとテーマの説明でした。

投資も継続

NISAをやっていますが、年間120万円も株に投資はしていません。そんなお金は無い!

少しの株しか所有していませんが、株に働いて貰って、配当金を得る生活は当分継続です。

銀行に預けていても利息なんて小銭。

配当金は結構沢山貰えます。

それと積み立て貯金感覚で米国のETFに毎月ひと口積み立てています。これも売りはせずにチビチビ積み立てです。←最近全部売りました。プラス3万くらいになりました。

新NISAもそのまま使う予定。

老後の不安:孤独

両親が亡くなった後の筆者はきっとさびしん坊になるでしょう。

間違いない、実家暮らしですから。

さぁ、その時はどうしよう。今から対策を考えています。

人とのつながりを作る

すでに今、コロナもあったり友達も育児や介護などで忙しく、親しい人と疎遠な感じですが、友達とのつながりは切らないようにしています。

ボケ防止にも身内以外と話すのは良いし、楽しい。

仕事は許されるなら最低でも65歳までは働きたいです

シフトを減らして(夢)。

色々ムカつく会社ですが、既に15年目。

身内以外の他人と話す機会がある場所です。

厚生年金の為にも辞めるのは惜しいです。

もしここを去らなくてはならなくても、どこかで働き続けることは必須です。

その際も社会保険加入が条件になります。

仕事と別に人とのつながりを持つのなら横浜市で言うならば、地域ケアプラザ

ここに遊びに行くのもアリですね。

しかし筆者、知らない人とは簡単に打ち解けない。。

ストレスが掛かるならやめときましょう。

周りと比べない

「あの人は子供がいていいなぁ」、「旦那さんがいるからいいなぁ」、なのにわたしは寂しいなぁ・・

人と比べると悲しくなるので、しない方向で行きましょう!

今までもですが周りと比べると凹むので、なるべく考えないようにしています。

不思議な事に歳を重ねてくると、あまり周りが気にならなくなります。

これは同僚の影響かもしれないけど。

怒りさん

関係ねーよ、誰も見てねーよ、気にすんな

周りと比べてしまうと、同僚が言ってくれるのです。

口は悪いですが元気が出ます。

それに、取り繕ってる人も結構います。

盛ってるというのでしょうか。

幸せそうに見せるために必死になって自慢してくる人がいますね。

頑張ってるなコイツ、と思ってればいいかなと。

気にしそうになったら他のことを考えることにしています。

出かける・楽しいことをする

自由がいっぱいあるのだから、お金と健康の許す限り好きなことしましょう。

推し活しに行きましょう。いっぱい人がいます。

ゆずのコンサートでは年齢をお客さんに聞くのですが、かなり高齢の方毎回来ています。

前回行った時は95歳の方が来ていました!

老後の不安:病気

医療保険に加入

親が昔から保険に加入してくれていたのですが、保険を打ち切った後に足を怪我して入院・手術しました。

齢40歳になった直後に手術が必要な怪我!

限度額申請(限度額適用認定)があったので大した医療費は取られなかったのですがそれでも10万近く医療費が掛かりました(57,600円+食費+個室課金)。

民間の医療保険は入院した後にいざ加入しておこうと思っても、加入できません!

持病がある人はダメ、とか、同じ病気(怪我)で通院〇回してる人はダメとか審査が厳しいのです。

それで諦めていたのですが、もうクリアな状態なので医療保険に加入しようと資料を請求中。

思い立ったら即日です。

追記ですが、早速医療保険に加入しました。

入院1日につき幾ら、とお金が出る保険を選びました。

これで万が一個室になっても生きていける?

40代以降の低所得者こそ医療保険に入っていた方が出費が少なくて済みます

因みに生命保険は高いのには入りません。

残す相手がいないので。

筆者が死んだ時に甥・姪が葬式費用に困らないための生命保険です(リアル)。

老後の不安:住まい

これはつい最近まで不安でしたが解決しそうです。

2案あります。

サ高住に住む

高齢老人になったら、賃貸借りれないし、実家しか住めないのかなぁ、どうしよう・・とすごい不安があったのですが良い事を知りました。

最近、近所の80を超える方が市のサ高住へ引っ越されました。

ービス付き齢者向け

「高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)」が改正され、介護・医療と連携して高齢者を支援するサービスを提供するバリアフリー構造の住宅を「サービス付き高齢者向け住宅」として登録する制度が平成23年10月20日からスタートしました。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/jutaku/sien/sakoju.html

平成23年からあったんですね。知らなかったです。

孤独死のリスクがあるから大家さんは50歳超えたら家を貸し渋ると聞いていたのですが、なんとか賃貸を借りれそうです。

先日引っ越された方は年金でやっていける、と言われていました。

ここに住むことによって、老後の病気への不安も解消されます

万が一部屋で倒れても、安否確認がある。これは安心です。

あと20年、もっと沢山のサ高住が建つんじゃないかな。

今住んでる親の買った家に住み続ける

老後の住まい、引き続きこの実家に住み続ける事ができます。

  • 管理費、修繕積立金、固定資産税と現在は親が払っているのでその支払いを自分が出来るか(勿論、光熱費なども)
  • 駅から遠く、坂道と階段に耐えられる体力の有無
  • 自治会などの係が務まるか

がカギとなりますが、家賃のかからないこの家は簡単に手放してはいけません

備えておけば怖くない、老後も楽しめる

今から老後の心配してどうすんだ?と思ったりもしますが、備えておけばどうにか出来るんじゃないでしょうか。

不安ばかりで老後を過ごすより、今から準備しつつ、生活を楽しみましょう。

今現在、20代30代の方はお金も少し気にしつつ、めいいっぱい楽しんだ方が良いです。

お金は労働で買えるけど、時間と若さは買えない

筆者は若い頃遊びまくってましたが、後悔はしてません。

楽しかったので。

ただもうちょっと早くから、ずさんな家計管理を正しておけば良かったなとは思っています。

老後の不安と対策をまとめると、

  • お金の不安
    • 年金の受給額を知っておく(おおよその貯金額も決まる)
    • 貯金する
    • 副業して稼ぐ(収入プラスアルファが出来たら最強)
    • 投資する(増える可能性も減る可能性もアリ)
  • 孤独の不安
    • 人とのつながりを作る(働くことも重要)
    • 周りと比べない
    • 出かける・楽しいことをする(自己満足でも楽しいことはすべし)
  • 病気の不安
    • 医療保険に加入(低所得者こそ掛け金少なめの医療保険)
  • 住まいの不安
    • サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)
    • 実家住まい

あと最後にひとつ、

もし、独りでいるときに突然倒れた、息絶えてしまった、孤独死してしまった、となってもそれが運命。

独りだから、誰かが発見してくれない限りそうなると思うんです。

自分が死んでからのことは気にしても意味が無い。

なので、今から心配ばかりせずに毎日を有効に過ごして行くのが老後を迎える為に一番なのかなと。

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