【実家暮らしの強み】欠勤しても生活できる安心感は大きい

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熱中症の後、体調を崩して1週間以上家で休んでいました。

家、というのは実家です。実家暮らしなので、生活の心配はありません。

とはいえ、勤務先はブラック企業。

少しの有休と欠勤で休んでいますが、欠勤分の給料は支払われません。

正直、体調不良は続くし、給料は入ってこないし、絶望感MAXです。

でも実家暮らしだからこそ感じる「安心感」もあります。

目次

体調を崩して気付いた「実家暮らしの強み」

欠勤しても生活が止まらない安心感

一人暮らしだと、欠勤=生活費が減るという直撃リスクがあります。

実家暮らしだと、冷蔵庫の中やお風呂のお湯など生活の基盤が守られているので、欠勤しても生活は止まりません。

誰かと一緒にいることで得られる、この安心感は思った以上に大きいです。

無理して働かなくていいことの大きさ

親はあまり休むと機嫌が悪くなることもありますが、本当に体調が悪い時は「休め」と言ってくれます。

そして、病院探しなどを意見してくれます。

その一言がブラック企業の社畜精神よりはるかにありがたい。

一人暮らしだったらどうなっていたか?

休めずに無理して出勤していたかもしれない

生活防衛資金という働かなくても半年は生活できるお金、を実家暮らしの今でも貯めてはいますが、なるべく使いたくないお金です。

一人暮らしならこの資金を使うか、無理して出勤して倒れるかの二択です。

確実に後者を選んでいたでしょう。

体調不良が長引くリスク

無理して仕事に行くことで、体調の回復は遅くなります。

病院に行く時間も取れず、体調不良が長引く可能性も高くなります。

ブラック企業のせいで健康まで削られるなんてたまったものじゃありません!

無駄に家にいるわけじゃない

実家暮らしは「甘え」と見られることもありますが、決してそうではありません。

体を休めることも立派な生活の一部であり、健康を守るための合理的な選択です。

今回体調を崩してみて、親の存在のありがたさを改めて実感しました。

そして自分もいつか親を支える立場になることを考えると、親を介護する意味や大切さも少し分かった気がします。

まとめ

実家暮らしは、甘えではなく健康を守る大きな支えです。

体調を崩したときに欠勤しても生活できる安心感は、思った以上に大きく、今の私にとって欠かせない環境です。

親に守られることで学ぶことも多く、いつか自分が親を支える日への準備にもなっています。

ブラック企業に振り回されず、親に守られる幸せを噛み締めています。

そして、体が治ったら、この時にかかった生活費を纏めて返済しようと思っています。

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