ちょっと癖のある天井(船底天井、竿天井と呼ぶらしい)、の照明が突然切れて、急遽、照明交換をすることになりました。
段差のある天井の照明交換
筆者の部屋は昔は和室でした。
それをリフォームして洋室にしたんですが、リフォーム屋の怠慢で中途半端な洋室です。
天井が和室のままなんです。
何もしてない天井なので、電気の土台が天井の飛び出た木(桟?梁?)に付いたままなのです!
土台が平たい面に付いてるのではなく、少し浮いている状態になります。
最近知ったのですが、竿天井と呼ぶそうです。
今まで付いていたシーリングライトは電気屋だかリフォーム屋が無理やりネジを天井に3か所も固定して付けた物で。
シーリングライトとは天井にピタっとくっついている物。
写真では若干浮いて影が見えています。
なのでカッコいいシーリングライトは付けられない。。
ネジを無理やり止めることが出来ないから。
だっさいサザエさんの家に出てくるようなペンダントライトしか付けられないのでしょうか??
和室のままでいないといけないのか??
しかし、そんな事言ってられません。
今は物理的に暗い問題を解決したいのです。
ペンダントライトの設置
電気をひっかける土台を確認(天井側の準備)
とりあえず土台と天井との隙間は無視して、電気を引っ掛ける土台を確認。
今時の形なのでOK。(土台が規定の形以外だともうお手上げ。電気工事士を呼んで工事して貰わないといけません!)
少し土台自体がグラグラしている、が、もういい。このまま強行です。
(天井とその上に乗っかった木(桟?梁?)の差、1.5㎝程。分かるでしょうか?)
ペンダントライトの紐の調整(照明側の準備)
これがなかなか手ごわい。
太い紐で、それを丸め込むのが難しい。
慌てないで巻き付けて、巻き付けて、、
根元のカップみたいなのに入れて、、
(後から知ったんですがyoutubeやブログなど探すと巻き方が沢山出てきます)
土台に、電気側の爪を引っ掛ける(天井側の作業)
作業は二人がかりをオススメします。
照明が重たいので健康な方が照明を付け替える。もう一人は補助的な役目を。
照明外す時もですが、常に上向いて手を上に上げているから手が貧血。
血液が全部下に行ってしまう感じ。休み休みやると良いです。
焦るような相手とはタッグを組んではいけません。
あとちゃんとトイレに行って準備万端にしてから作業すべしです。。
【小さなトラブル発生】
土台と照明の爪を引っ掛けて、コードの詰まったカップを土台に被せるんですがその土台がカップの中に入らない!
土台から出た変な金属の爪が邪魔で入らない!!カップより大きい!!
ここまで来たら引き返せない!!
ということで、土台の付け根までカップが来てないけどまた強行突破で行くことにしました(下の絵参照)。
カップが浮いてるけどもういい。爪が引っ掛かってるしきっと平気さ・・落ちてこないはずさ・・
コード(=紐)巻き込み限界?
コードを頑張ってカップに巻き込んで短くしてみましたが、、、もっと電気を天井に近い場所にしたかったです。
もしもコードが下に延びてきた時にまた調整することにしましょう。
後から知りましたが、必死にコードを丸め込む必要もなく、コードリールという物が売っているようです。
なのでコードが伸びて来たらこれを使おうと思って買いました。
ニトリの物です。
しかし、調べてみたら世の中には素敵な物が沢山売っていました。
取付完了!電気の下は歩けない
電気の下は腰を丸めて歩くこと。
なぜなら・・
筆者、身長が高いのです!
この照明、頭ぶつかります。
なのでこの照明の下は腰を丸めて歩きます。
シーリングライトの時はこんな事、考えた事もなかったです。
最後に
今回買ったペンダントライトはニトリの物になります。
ダイニング用のとサザエさんちのような和室用しか無いかと思っていましたが、意外と普通の部屋にも合う物があって嬉しいです。
無印よりニトリ派なので尚嬉しいです。
因みに最近は和室用でもどれも素敵なんですね。
昭和テイストのを見つけられませんでした。
長持ちしてほしいからLEDの電球を
中の電球を選べるんですが、LEDの昼白色が2灯、電球色が1灯の3灯にしました。
豆電球としての電球色1灯。でもこれだけで間接照明みたいにするのも気分が変わってよろしいです。
もちろん昼白色2灯とデスクライトで作業用の明かりにするのも良いですし。
LEDのライトは長寿命、省電力。
すぐに切れて買いに行く、という手間が面倒ですので、多少高くともLED電球一択でした。10年は持つと聞きますし。
照明を変えただけなのに気分が変わって大変嬉しく思いました。
明かりって重要ですね。
当たり前って思っちゃいけませんね。