先月、見た目年齢と実年齢について考える出来事がありました。
筆者は現在48歳ですが、衝撃を受けましたのでここに思いを残しておきます。
今回の記事はボヤキと言うか、ショックと言うかそんな内容になっております。
聞いてはいけない言葉
先月、派遣の男性が筆者の会社に入ってきたのです。
その方がキャラクターのバッグを持って来ていて、服装もカラフル、たまに歌を歌って踊っているのでちょっと話題にしていたのです。
その派遣さんの年齢が筆者の1つ下ということを知り、つい同僚に、
「派遣の方、筆者の1つ年下でした、何歳でしょう?」と話してしまったのです!
てっきり同僚は筆者の年齢を知っていると思っていたので、「えー47歳?」と言って貰えると思っていたんですが返ってきた答えは、
「う~ん、52、いや51かなぁ?」って。
え?53歳だとずっと思ってた??
うっかり聞いてしまったのですが、「ワタシ何歳に見える?」は相手にプレッシャーを与えるから聞いてはいけない言葉だったんですよね。
忘れていました。
きっと同僚も傷付けないよう考えての回答だったと思うので、もっと上に見られていた可能性が高いです。
因みに同僚も50代です。
48歳も53歳も大した差はないけど
「筆者はまだ50代ではなく40代だから彼は47歳ですって。」
と冷静を装って話を続けてはみたものの、その後ずっと「50代か・・」と思う始末。
電車の窓に映った自分を見たときも「53歳か・・」
歩いている時も「53歳か・・」
48歳も53歳も大した違いは無いですよ。
10歳と15歳だと劇的な違いがありますが、48歳と53歳は大した差はないです。
誤差です。ほぼ同じです。
しかし1歳でも若く見られたい筆者はかなり衝撃を受けたのです。
13歳もサバ読んでいた別の同僚
時は同じく先月、たまたま普段話せない同僚Aと一緒に昼休みを取ることになりました。
Aは軽く年齢を聞いてきたので、こちらも聞き返したところ「51歳になりました!」と。
確か去年は37歳と言っていたような。。
去年の健康診断の時に雑談していて、その時37歳と聞いた記憶があります。
「え?51歳って冗談でしょ?」に対し、Aは「本当は51歳、今年は38歳ってことにして過ごしています、ダメですかねぇ?(笑)」と。
そのAは38歳に見えるんですよ!
去年37歳と聞いていたからじゃなくて見た目が38歳。
筆者が想像する51歳には見えないんです。
筆者は逆に実年齢より上の53歳以上に見られているのになぜ?
見た目年齢を若く見せるポイント
色々調べた結果、見た目年齢を若く見せるには以下が重要となります。
- スキンケア(ハリ、ツヤ)
- 紫外線対策(シワ、シミ)
- 髪の毛の色・手入れ(白髪・ボリューム)
- メイク
- 良い姿勢
- 思い込み
この中でも筆者が気を付けたいと思ったのは、姿勢と思い込みです。
他のスキンケアや紫外線、髪の毛、メイクはもはや常識にもなっていますが、良い姿勢は筆者は盲点でした。
姿勢が猫背だと老けて見える
猫背だと5歳も老けて見える。
筆者、昔から猫背と言われています。
意識して立って歩く時は背筋を伸ばしているつもりですが座るとやはり猫背になる。
歩いている姿も自分で確認したことは無いので猫背の可能性大です。
上記、ハルメクさんから引用した記事なのですが、肌だけでなく”体ごとたるむ”から老けて見えるとのこと。
目の下のたるみは整形以外では取れませんが、体ごとたるんだらたとえ目の下にたるみが無くても意味がありません!
たしかに13歳サバ読みAさんは姿勢が良いです。
自分は若い、という思い込み
自己成就予言といって自分が「若い」と思い込むことで、若々しい振る舞いをしたり表情になったりするそうです。
筆者より少し年上の女性がよく「うちらもうババァなんだから」と言ってきます。
うちら?!私も?
確かにそうだけど、自分のことを下げて言うと下げた方が実現しちゃうので筆者は認めたくなかったのです。
でも結果、隣でしょっちゅう言われると「ワタシはババァです」と認めるようになってしまいました。
だからババァになってしまいました。
Aさんは自分のことを実年齢より13歳年下の38歳です、と思い込むことで実際38歳のような見た目を醸し出しています。
Aさんは見た目も容姿も美しい人なのですが以下どれも気を配られています。
- 姿勢
- 服装
- 髪の毛
- メイク
- 香り
職場での服装は毎日黒で統一されていてスポーティです。
まるでジムに来ているかのような・・。
メイクもしっかりバッチリされています。
髪の毛は白髪など無く、業務中は会社のルールに従った髪型にしています。
香りも毎日良い香りです。
そして姿勢もピシっしていて体型も細く口角を上げて仕事をしているのです。
成就されてますよ。
まとめ
「ワタシ、何歳に見える?」に繋がるような発言は禁止です。
でも客観的に自分が今何歳に見えているかを知るには良い言葉でもあります。
今回、53歳以上に見られていることが偶然にも分かってしまったので、今月からの目標は若作りではなく、思い込みで徐々に若返りたいと思います。