【リアル休職生活】ダラダラしてるけど、これでいい。心の回復には「休む練習」が必要

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休職してからあっという間に時間が過ぎています。

休みを取り始めてすぐの頃はこの時間を使って何かしないと勿体ない!と思っていました。けどそんな気力も体力もありませんでした。

気が付けば、朝起きて、薬飲んで、横になって、YouTube見て、昼寝して…。

たまに洗濯して、たまに散歩して、ご飯食べて、また寝る。

正直、「これでいいの?!ニートじゃん!」と自分でも思っていましたが、ネットなどで調べると、休職初期はダラダラしていても良いそうです。

ニートの男のイラスト
目次

休職には4つのリズムがあります。

  • 休養期:ダラダラする、薬を使う
  • 回復期:少しずつ動き始める
  • 復職前準備期:無理ない計画を立てて活動する
  • 復職(復職後、1年間は安全運転で進む)

まさに休養期の今、ダラダラできているので、合格です。

頭では「休め」と言われても、心が落ち着かない

休職って、体は止まってるのに頭の中がずっと動いているんですよね。

「職場に戻るのはいつだろう」

「転職するにはどんな職を選ぼう」

「派遣は嫌だしなぁ」

「職務経歴書とかうまく書けるのかなぁ」

「そもそも求人はあるのかなぁ」

「また倒れたらどうしよう」

静かな時間のはずなのに、思考だけが暴走しています。

暴走族のイラスト

自分の未来のことなどは考えても、今在職している会社がどうなってるかは全く考えないところが自分らしくて素晴らしいと思っています。

私の場合は未来のことを考えないようにYouTubeをよく見ています

怖かったけど、自分の病気や症状を知るために、精神科の先生がやってるYouTubeチャンネルなど見て自分の病気についても学ぶようにしていました。

考えがモヤモヤ出てきて眠れない!ということは無かったのですがもし眠れない場合は以下をやると眠れるようになるとか・・・↓

一旦起きて、A4の紙にモヤモヤしてる事をすべて書いて、それを畳んで枕の下に入れて再度眠る事にチャレンジする。

良いこと学びました。

家族がいると余計に罪悪感が出る

実家暮らしでの休職は大変助かっております。

ものすごい気を遣われて良くしてもらっているので、休職が伸びるのが大変申し訳ない気持ちで。

でも焦って治すのも不安だし、メンタルの場合、焦って復職してもまたぶり返すこともあるとかで。

私が日中家にいる分、エアコン代やトイレットペーパーの減りが早くなり、なんだか申し訳ない気持ちになります。

トイレットペーパーのイラスト

罪悪感でいっぱい。

復職したら恩返しというかお金を返そうと思っております。

外に出る練習は、親と天気と相談

猛暑での外出のハードルは、思っている以上に高かったです。

暑さが原因で体を壊しメンタルも崩壊したので。

そんな時はひとりではなく親と一緒に外出

買い物に行く手伝いをしつつ、一緒に歩いてもらっていました。

会社に行っていた頃は親と買い物に行くことなんてなかったけれど、今はこの時間も悪くないなと思っています。

かけがえのない時間です。

一人で散歩にも行きますが、それは暑さも落ち着き出した頃の話。

主に夕方か早朝です。

休むことにも練習がいる

「ちゃんと休む」って意外と難しいです。

頭では理解してても、心が「動かなきゃ!時間が勿体ない」と言ってきます。

でも、焦るほど回復は遠ざかってしまうんですよね。

”焦らなかった日は合格!”と自分に言い聞かせています。

まとめ

  • ダラダラしているのは悪いことじゃない
  • 焦りや罪悪感は出て当然
  • 今は”動く練習”より”休む練習”

今はまだ、ダラダラしている自分を責めずに、「休む練習期間」だと思うようにしています。

きっとこれも、ちゃんとした回復の一歩。

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