【リアル休職生活】お金の出入りを正直に書く

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休職している人ってお金どうしてるんだろう?って思ったことありませんか?

私はあります。未婚で一人暮らしの知り合いは彼氏に頼っているのかな?とか。

私自身、生活保護や手当金は今のところ受けていません。

実家暮らしなのでまだなんとかやれてますが、収入がない中で”出費の中身”は大きく変わりました。

これはあくまで私の場合ですが、リアルなお金の出入りを書いてみます。

目次

減った出費

まず、会社に行かなくなったことで明らかに減ったお金があります。

  • 昼ご飯代:持参しているお弁当の食材やコンビニ飯代がゼロに(普段は1万円超え)
  • 水やお茶代:会社で飲んでいた分
  • 交通費:通勤そのものが不要になっている
  • お菓子代:帰宅後や土日に食べるお菓子が自然となくなった(食欲ない)
  • 衝動的に買う日用品や雑貨類:衝動が起こらなくなった。

こうして振り返ると、会社に行くこと自体が出費のきっかけだったと気づきます。

増えた出費

沢山の薬を飲むのを躊躇っている男の人

その一方で増えた出費もあります。

それは医療費と交通費です。

今は内科・婦人科・心療内科に通っています。

  • 内科・婦人科は薬が切れたときのみ
  • 新たに心療内科には週1で通院(薬の調整のため)

診察代・薬代・交通費を合わせると、休職前より確実に負担は増えました。

健康保険で3割負担でも、毎週通うとなると月トータルでそれなりの額です。

ある日の心療内科の医療費+交通費

  • 交通費(往復タクシーGO):2,700円
  • 診察代:1,350円
  • 薬代(7日分):540円

→1回の診察で約5000円。毎週5000円が積み重なります。

タクシーで行かなきゃいいんだろうけど、この猛暑でそれが出来たらきっと休まず会社に行けているでしょう。

これに内科では漢方、婦人科ではホルモン療法と薬が処方されており、3つ同時に薬がなくなると少し恐怖です。

まとめ

休職中のお金の使い方は”減るもの”と”増えるもの”の両方があります。

会社に行かないぶん食費や交通費は減りますが、医療費はむしろ増えます。

私の場合は実家暮らしなのでなんとかなっていますが、一人暮らしでも賃貸なら家賃という大きな固定費があるため、もっと厳しいはずです。

一部の人は「低所得でも一人暮らししないと自立してない」と言います。

でも実際に一人暮らしをすると生活がきつくなることが多いです。

これから一人暮らしを考えている人は、生活費や貯金を計算してから決めるのが安心です(いつ体調は崩れるか分かりません)。

休職生活は人によって事情が違いますが、これが私のお金のリアルです。

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