皆さん、通勤の時に電車に乗りますか?その時、座りたい派ですか?立つ派ですか?
今回の記事は座らなくなった派である筆者が感じたメリットデメリットをお伝えしようと思います。
今回の記事では以下の方にオススメします、もちろん、そうじゃない方も読んでOK!
- 毎朝の通勤が電車だ
- 毎朝激混みだ
- 座れたら座りたい
- 職場ではデスクワークだ
- 毎日お疲れだ
では読んでみましょう!
通勤時の電車で座るのをやめた理由
まず初めに、筆者は通勤で乗り換え有りで合計で電車に30分程乗っています。
15分+15分で合計30分ほど。
毎日の通勤ラッシュ、帰宅ラッシュで電車に座ることを基本やめました。
その理由は・・・
椅子取りゲームの殺気が怖いからイヤ
他人の執念というか、執着というか、ネガティブな気をモロに感じます。
整列乗車をしていても、後ろの人が押してくるとかダメ。
妊婦でもなく、高齢者でもない、走れる状態の健康な人が目の色変えて席を探すのが怖くて。
しかもそういう人って堂々とシルバーシートにも座るんですよ。
そしてすぐにスマホを出す。化粧道具を出す。
なんかなぁ、みっともないなって思ってしまって。
椅子取りゲームで勝者になった人を見てゾっとしたのが、たった5分くらいの距離でも座るために頑張るんだ!って。
化粧っけのない、オシャレでもない、妊婦でもない、ただのBBAでしたが、走って席取ってました。
執念が怖かったです。
焦るのとイライラするのがイヤ
椅子取りゲームの列に紛れ込んでしまって、自分も空いてる席を探す。
そのハラハラ感がイヤになってきました。
朝からなんでハラハラしなきゃいけない。
ドアから離れた席に座ってしまうと、降りるときに降りづらい不安もあるしイライラもする(退いてくれないんですよね、降ります!と言っても)。
出られるか焦るのもイヤ。
あと、整列乗車をしているのにわざと割り込みする人にもイライラするし焦るのもイヤ。
椅子に座ってたら隣に座ってる男がすごい寄ってきて気持ち悪かった
あの人は痴漢だったのか?ってくらいに隣の男が席を詰めてきたことがあります。
途中駅から人が沢山乗ってきて、詰めるのは分かるんですが、太ももがくっつきあって、そいつの体温や脈を感じるくらいにくっついてきて、肘で押しても離れない。
痛くて気持ち悪くて熱くて、途中で席を立ったところ、目の前のおじさんが座りましたがその人も辛そうでした。
若い男でしたが、あれは何?
人に痛くなるほどくっつかれた事なんて無いし。恐怖しかなかった。
同じ駅で降りたので後ろから見ていましたが、痴漢?何目的?
その時はすでに筆者はBBAの年代だったはずだけど。
そうやって若いミニスカートの女の人にもいつもくっついているのでしょうか?
それとも頭が弱い人?
●ねって思いましたね。マジで。
肘を張ってくる人がイヤ
わざとじゃないんだろうけど、肘を張って席に座っている人。
脇腹に刺さるんですけどね。
本読みづらいし。小さくなってろってこと?
座席を一人で2つ所有する人がイヤ
これもBBAが多いんですが、荷物を隣に乗せる人。
退かせよ・・イラッって来るんです。
大体そういう人っておっさんが乗ってくる駅になるとパッと荷物を膝に乗っけます。
すっごい軽そうな荷物を。
通勤の電車で立つことによって得られたメリット
以上の理由で通勤の電車内では立つことにしたのですが、直接感じたメリットが幾つかあります。
それは
精神的安定
先に述べたように椅子取りゲームに参加しないので、焦ることがありません。
変な人に遭遇することもありません。
ということで椅子に座るよりかは安定します。
読書に集中できる
読書が出来ます。
雨の日は傘が邪魔で出来ませんが、よほど大きな重たい本じゃなければ集中して読めます。
椅子に座ってても読めますが、一緒に眠気も襲ってきます。
鍛えられる
ライブの時は2時間近く立ちっぱです。休憩が入るとしても1時間は立っている。
そのために長く立つ練習として良いのかなと。
毎回、ライブの後はふくらはぎが攣りそうになっているし。
上記以外にもまだ体験していないメリットが幾つかあります↓↓
下半身太りを解消
なにもかも値上がりの昨今、ジムなんて行かずに電車で立ってるだけで痩せられるなんてお得ですね。
中年BBAにもなってくると下半身デブが気になってきました。
立ち方にコツはありますが、下半身太りを解消してくれます。
- 脚は骨盤幅に広げる
- つま先は正面を向ける
- 背筋を伸ばす、天井から引っ張られているように伸ばす
- 壁に寄りかかる
- 片足重心
- 脚をクロスする
- 踵の内側or外側に体重をかける
✖ではなく✔の立ち方を意識して立ちます。
筆者はつり革を持ってないとグラグラするのでまだまだダメです。
明日から意識しよう。
慢性疾患のリスクを減らす
座ってばかりいると下半身の筋肉が衰えて、ふくらはぎをほとんど動かさず、結果、血行不良コース。
慢性疾患とは糖尿病、動脈硬化、脳梗塞、心臓病・・・
大変ですね、いつも座ってばかりだと、大きな病気持ちになっちゃう。
集中力アップ
読書に集中、でも思ったのですが、確かに集中力がアップします。
理由がちゃんとありました。
体を巡る血流は座っている時より立っている時の方が20%増えます。脳に血が巡ればそれだけ活動が活発になる、ということは、脳が活動モードになれば自律神経も眠気を起こしにくくします。立つことで重心を取ることを意識するので、脳は休みにくくなります。
ということで、脳は座っているときよりも立っているときの方が活動モードになる!
なるほど~~~~!
電車で立つことによって得られるデメリット
これは言うまでもない疲労感。
でもこれって立つことを続けていればきっと克服できるんですよ。
下半身に筋肉が付けば立っていても疲れない(はず)なので。
日本人はそもそも座りすぎな人種
日本人は世界一座っている国民だそうで、こんな結果が出ています。(シドニー大学の研究結果より)
1日7時間も座っている国民・・。
アメリカは4時間くらいでしょうか。車社会なのに意外でした。
世界20か国で1位(サウジアラビアも同位)。
座ってばかり=集中力がない、病気持ち、プラス日本人は働けども働けども給料が上がらずの子供が少ない未来が無い国・・。
運動する時間が持てないなら電車で立つ、それだけで集中力がアップし、慢性疾患に罹らず。
医療費が減り国民の財布も潤う・・そうならないですかねぇ。
別に長生きはしたくないんですが、座って変なストレスを増やして、病気になって、給料は少なくて税金を払うために働き、、そんな人生嫌です。。
足腰弱くなってもっと年老いてから何も出来なくなるのは困りものなので、出来る限り立つ生活を続けたいですね。
余談、通勤の電車で立つ場所
空いてる座席の前 立つな
電車で立つ人は仲間と見なしますが、空いてる座席の前に立っている人がたまにいます。
そういう人はダメですね。
って感じですね。
立ちたいならそこを避けろ、ですね。
筆者も自分の前が空いたらとりあえず座るか、または場所を移動します。
自分勝手な人が本当に最近多くなりました。
ドアの横 気を付けろ
ドアの横に立つこともあります。
しかし、後ろの背もたれにもたれかかる人はダメです。礼儀がなってない。
下半身太りの立ち方ではないですが、ここに寄りかかってる人(写真の赤)、もれなく後ろの席(写真の黄色)に髪の毛なり荷物なり、飛び出ています。
写真はイメージです
この席にたまたま座ると迷惑で・・。
汚い他人の長い髪が。荷物が。背中が!!
皆が好きなこの端の席、敢えて座りたくないです。
まとめると、
電車の中、そんなに長くない時間なら立つことは体にも精神にも良いことだと思います。
- 精神的安定感
- 集中力が付く
- 下半身デブ解消
- 慢性疾患のリスク減少
朝からストレスを感じたくなくて、健康なら一度試してみても良いんじゃないでしょうか。