30代からPMSが始まる
タイトル通り30代頭くらいからPMSの症状が出てきました。
引用元:https://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/qa/menstruation_Q08.html
わたしの場合は
- イライラする
- 鬱々する
- 頭痛
- 腰痛
- 関節痛
- すごい眠たい
このような症状だけど特に酷いのはイライラ。生理が始まる2週間くらい前からそれは始まる。
今月のターゲット、みたいな人が知らぬ間に決まり生理が来る前日位までそのターゲットの言動にイライラさせられる。
それは赤の他人の時もあり、通勤時間など外に居るだけでキツかったです。
自分のお腹が減っただけでもイライラするし、神経過敏で自己嫌悪にもなるしキツい2週間。
なので対処策として私が試してみた色々を紹介します。
まず、
試したPMS対策の色々
婦人科で処方してもらった低容量ピル
→飲む前に薬剤師の話を聞いて怯えて飲めなかったお薬でもあります。
偏頭痛の前兆で視覚に異常が見られるタイプの人は飲むのが禁止。
わたしは異常が出るタイプ。飲むと脳梗塞に罹る確率が飲まない人の3倍とか。怖い・・。
あと副作用で嘔吐や頭痛。
医師は平気ですって言ってましたが薬剤師の方が薬のことは詳しいのでちゃんと話は聞くべきです。
そして、病院は選ぶべきです。
内科で処方してもらった漢方薬
色々試してみたけど今はツムラの23番、当帰芍薬散を飲んでいます。
ある時からむくみが酷くて、むくみも冷えも治しつつPMSにも効く漢方薬にしてほしい、と内科の女医さんにお願いしたらコレを処方されました。
漢方薬は飲んですぐ効く物では無く、飲み続けてると効果がでるそうな。
一時期飲んで無くてイライラが酷くなり慌てて飲んだら勘違いかも知れないですがイライラが和らいだ事があって。。プラシーボ効果かもしれないけど、効くと思います。
他には加味逍遥散も飲んでいました。こちらもイライラと生理不順に効く。
しかし、むくみには効かない。
なので当帰芍薬散リピートです。
砂糖・お菓子を控える
生理前になると甘いお菓子を欲す(塩味も)。チョコレートなど特に欲する。
しかし甘いもの(塩も)を食べると余計にイライラが増します。
砂糖は依存性があるのでなかなかやめられない→食べるとイライラ→もっと食べたい、の繰り返し。
なのでなるべくお菓子は食べないように、もし食べる場合はナッツ類などを心掛けている。
なかなか実践出来ないけど、お芋で甘い物を取るのも良いらしいですよ。
コーヒーはデカフェ
カフェインもPMSに悪影響。
コーヒー好きにとって、コーヒーを禁止するのは苦しいこと。
朝1の眠気覚ましコーヒーは多めに見て、それ以外は生理前1週間だけでもノンカフェインのデカフェを飲むように心掛けています。
昔はインスタントコーヒーのデカフェだったけど今はネスプレッソのデカフェにしている。とても美味しい。ほんとのコーヒーに近い味。
PMSの症状でイライラの他に激しい眠気も出てくる時があった。仕事中はほんの数滴カフェイン摂取したりもしたけど、なるべく他の事で代用。冷たい水で手を冷やしたり、夜の睡眠時間を伸ばしたり、休みの日はただひたすら寝たり。もうカラダに正直になるのみ。
セントジョーンズワートは合わなかった
ドラッグストアに売ってある某メーカーの御手軽サプリ。
セントジョーンズワートはPMSに効くというので一度試してみたんだけど・・わたしの体には合わなくて断念しました。
めまい、頭痛、だるさ。
風邪かなと思い葛根湯も飲んでみたけど治らず。
このサプリを止めたらケロッと治った。
飲み合わせの悪い薬もあるみたいだし、セントジョーンズワートを飲む人は要注意です。
ゼラニウムのアロマ
こちらはニールズヤードのアロマの本に載っていたので試しているんですが、楽になったかどうかは分からない。
しかし家にいる間は気分が良い。これもプラシーボ効果かもしれないけど、アロマには何かまだわたしにとっては未知の、力があるんだと思います。
まとめ
これらがわたしが試したPMS対処法。
イライラしてきたり、欝々してきたり、眠たくなってきたりしたらPMSのせい、って認めながら日々漢方薬をせっせと飲むのがわたしのルーティン。
そして周りの人は、”またPMSがやってきたな!”位に甘く見て欲しい。本気になって反論とかされると余計腹が立つので。これは体の中のホルモンが怒らせているのです。
PMSは女性でいることの特権とでも思いながら、過ごしましょう。